人気誌初の「Man Of The Year」に選ばれたボノ

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このほど、人気バンド「U2」のボノ(56)が『Glamour』誌の選ぶ初の「Man Of The Year」に決定。授賞式に出席したボノは「この賞を受けるべくステージに上がるのは馬鹿らしい」と話しつつ、米大統領選で勝利したドナルド・トランプ氏に対する思いを激白。「何よりも平等を優先させてほしい。先に進むしか道はなく、もう電車は走り始めたんだ」「その電車に乗るか、さもなくば轢かれよ」などと話した。

このほど『Glamour』誌が米ハリウッドにて開催した『Glamour Women of the Year Awards』に、アイルランド出身のボノが家族を引き連れて出席。そこで「Man Of The Year」なる賞を受けたボノは、ステージに立ちこう語った。

「俺にも分かってるさ。この俺がステージに立ち、こんな賞をもらうのがどんなにバカバカしいことかはね。」

しかしこの場でボノは男女同権の大切さをドナルド・トランプ氏に訴えたかったもようで、このように話している。

「ちなみに娘にはこう言われたんだ。この地球上に、女性が男性と同じ機会に恵まれる場所なんてない、ってな。この問題にみんなで取り組まなければ、世界は今後も女性を蔑視する。そして引き続き暴力的で貧しい方向に向かうばかりだろう。」
「次期大統領にこう言わせてもらう。女性にも目を向けて、(男女が)平等であることを優先してくれ。先に進むにはそうするしかない。もう電車は駅を出たぞ。それに乗り込むんだ。さもなければ轢かれてしまえ。」

ちなみにボノは暴君と言われるトランプ氏を大変嫌っており、選挙前にはこう語っていた。

「トランプ氏(の出馬)―これってひょっとすると、アメリカ史上最悪のアイデアなんじゃないか?」
「そもそも、トランプ氏はアメリカという国の概念をハイジャックしようとしているんじゃないかな。本当に危険なことだ。」

しかしトランプ氏がヒラリー・クリントン氏を下した今、次期政権の発足に向けアメリカはすでに動き出している。それがトランプ氏の迷走によって不平等な方向に進んでしまわぬよう、ボノは酷く心配しているもようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)