北朝鮮の核実験場のモニタリングを続けている米ジョンズ・ホプキンス大学の北朝鮮分析サイト「38ノース」は、近いうちの核実験や長距離ミサイルの発射の兆候は見られないと報じた。

同サイトは、先月29日と9日の咸鏡北道(ハムギョンブクト)吉州(キルチュ)豊渓里(プンゲリ)の核実験場を分析。その結果、北トンネルの入口と西トンネルの入口で保守作業や小規模掘削作業と見られる「低レベルの活動」だけが行われているようだと推測した。

一方、発射台付近では、倉庫や住宅などを建築する様子が捕捉されたという。ミサイル発射場付近で、より多くの人員を収容する目的のためだと38ノースは分析した。

豊渓里の北側入り口と繋がるトンネルでは、今年1月と9月に2回の核実験が行われている。