15日、サッカーのワールドカップアジア最終予選で、日本代表はグループ首位のサウジアラビアに2−1で勝利。一方、リッピ監督の初陣となった中国はカタールを相手に0−0の引き分けに終わり、ファンからはため息が漏れた。写真は同日の中国代表の試合。

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2016年11月15日、サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選で、日本代表はグループ首位のサウジアラビアに2−1で勝利。一方、リッピ監督の初陣となった中国はカタールを相手に0−0の引き分けに終わり、ファンからはため息が漏れた。

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日本のホームで行われた試合では、前半終了間際に清武弘嗣が相手のハンドで得たPKを左隅に沈めて先制すると、後半35分には左サイドから崩し、最後は中央で待っていた原口元気が流し込んで2−0と突き放した。終盤、守りに入った日本はサウジアラビアに押し込まれて1点を返され、その後も危ないシーンがあったが、何とかそのまま逃げ切り、勝ち点3を手にした。

日本と同じグループBでは、UAEがイラクに2−0で勝利。オーストラリアはアウェーでタイと2−2の引き分けに終わった。この結果、サウジアラビアが依然首位をキープし、得失点差で日本(勝ち点10)が2位。以下、勝ち点1差でオーストラリアとUAEが続く大混戦となっている。

一方、グループAでは最下位に沈む中国が、イタリア代表を率いてW杯で優勝したリッピ監督の初陣となる5位カタールとの一戦に臨んだが、結果は0−0。その他の試合では、韓国がウズベキスタンに2−1で勝利し、イランはシリアと0−0の引き分け。この結果、イランが勝ち点11で首位となり、2位には韓国(勝ち点10)が浮上した。以下、ウズベキスタン(勝ち点9)、シリア(勝ち点5)、カタール(勝ち点4)が続き、中国(勝ち点2)は依然未勝利で最下位となっている。

日本の勝利に対して、中国のネットユーザーからは「うらやましい」「同じアジア人なのに俺たちの隣国を見ろ」「やっぱり日韓はアジアの強豪国だな」など、称賛の声が寄せられた。一方、中国の最終予選初勝利はまたしてもお預けとなり、ネット上では「中国はやはり世界最先端だ。どこよりも早く(次のW杯が開催される)2022年の準備を始めている」と皮肉たっぷりの批判の声が上がっている。(翻訳・編集/北田)