【EICMA2016】真っ赤なベスパが登場! エイズチャリティー(RED)を支援する「(Vespa 946) RED」

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Vespa 946といえば、125ccにもかかわらず100万円オーバーのスペシャルなスクーターだが、ベスパが持つ最新技術を全て詰め込み、さらには少数の職人が一台ずつハンドメイドで組みあげているという、その価格に見合った価値を持つプレミアムなモデルだ。モデル名の「946 」はベスパが誕生した1946年にちなんでいる。

【ギャラリー】2016 EICMA VESPA 946 RED (23枚)



そのVespa 946に真っ赤なモデルが登場した。

これは、今年の6月にベスパの親会社であるピアッジオ・グループが、エイズや結核、マラリアの予防対策、治療、カウンセリング、HIV検査といった、援助やサービスなどを行う団体(RED)と共同提携を発表し、この真っ赤な「(Vespa 946) RED」は、その(RED)への支援モデルとして、2016 EICMA(ミラノショー)にて発表されたのだ。バイクメーカーでは初!

ボディはもちろんのこと、グリップもホイールもシートも全て真っ赤! ころんと丸みを帯びた流麗なフォルムに、キャンディーレッドとも言える鮮やかな赤がベストマッチ。ベスパならではの究極の(RED)モデルとなった。販売価格から$150が(RED)に寄付されるようになっている。

また、先週末行われたMotoGPの最終戦、スペインのバレンシアラウンドにて、同ピアッジオ・グループの「アプリリア」が、スペシャルカラーを纏った(RED)支援車両にてレースに参戦。

さらに、アプリリアのMotoGPライダー、アルバロ・バウティスタとステファン・ブラドルが、バレンシアサーキットで「(Vespa 946) RED」をデモ走行する場面も。ヘルメットももちろん(RED)バージョン! エレガントな車体はどこで誰がどんな装いで走らせてもかっこいい? 
日本への導入はまだ未定だが、何台入ってくるのか今から楽しみだ。

■「(Vespa 946) RED」


※(RED)とは、グローバル消費財メーカーが、(PRODUCT)REDという共通ブランドの商品を開発・販売することで挙げた収益の一部を、世界エイズ、結核、マラリア対策基金(グローバルファンド)に寄付することによって、アフリカのエイズ対策プログラムを支援する仕組みとなっている。ロックバンド「U2」のボノと、国際NGOであるボビー・シュライバーが発起人となり、2006年1月26日、スイスのダボスで開催された世界経済フォーラムで発表された。今までアップル、ナイキ、アメリカン・エキスプレス、スターバックス、コカ・コーラなどがプロジェクトに参加している。

■Vespa公式サイト