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 10代女子向け総合メディア『マイナビティーンズ』が、「ティーンが選ぶトレンドランキング2016」を発表した。

 マイナビが運営する、10代女子向け総合メディア『マイナビティーンズ』が、「ティーンが選ぶトレンドランキング2016」を発表した。同ランキングは、2016年に流行した「モノ・コト・コトバ・ヒト」の4ジャンルについて、13〜19歳の女性1,029名にアンケートを採り集計したもの。各ジャンルの結果は以下の通り。

●【モノ篇】

 1位は、カメラアプリ『SNOW』だった。以前からカメラアプリを使って可愛く盛って撮る、という自撮り文化はあったが、『SNOW』は顔認識機能とスタンプによって“盛り”のバリエーションが格段に増え、新しい「可愛い」の表現方法として受け入れられているようだ。ティーンに人気のインフルエンサーも多く使用し、常に新作のスタンプが登場するため、新しいモノに敏感なティーンに刺激を与え続けている様子がうかがえる。
『SNOW』 658票
『メルカリ』 244票
『チョーカー』 229票
『iface』 176票
『制服に短めの靴下』 150票
『simeji(アプリ)』 133票
『ティントリップ』 112票
『セルカレンズ』 99票
『オフショル』 86票
『バンダナ』 71票

 2位はフリマアプリの『メルカリ』。簡単に欲しいアイテムを安くゲットできるため、多くのティーンが『メルカリ』を利用した経験があるようだ。3位の『チョーカー』はファッション小物。以前からファッションに敏感なティーンが着用していたが、「WEGO」などのアパレルショップが幅広いバリエーションを展開したことから、2016年に爆発的な人気となった。

 なお4位の『iface』はスマートフォンケースのブランド。9位の『オフショル』はファッションアイテム「オフショルダー」の略。

●【コト篇】

 1位には『SNOW』の『キラキラピンクねずみ』のスタンプがランクイン。5位に入った「ゆめかわいい」の世界観(マイナビティーンズによると、パステルカラーや、ユニコーンなどのメルヘンなアイコンが、ゆめかわいいと呼ばれるようだ)で可愛く盛れるスタンプとして、SNS上に自撮り投稿が盛んに行われた。
『SNOWのキラキラピンクねずみ』 606票
『PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)』 489票
『イヤホンガンガン伝言ゲーム』 359票
『SNOWの「あっちのくまも」』 285票
『ゆめかわいい』 120票
『ピンキーダンス』 119票
『プリサプライズ』 94票
『ハーフアップおだんごヘア』 93票
『自撮りプリ』 77票
『#溶けちゃった』 75票

 2位は、公式動画や関連動画を含め、世界中で2億回以上再生されているピコ太郎の『PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)』が駆け込みランクインした。3位の『イヤホンガンガン伝言ゲーム』は、イヤホンで音楽を流しながら伝言ゲームを行う様子を動画に撮り、SNSにアップする行為。

 7位の『プリサプライズ』はプリクラ撮影中のサプライズ(動画)のこと。また、10位『#溶けちゃった』はInstagramで流行した画像加工および、そのハッシュタグ。

●【コトバ篇】

 1位の『おけまる』は、「OK」の意味として使われているコトバ。「まる」は語尾につける句点の「。」を指す。「まる」という発音が可愛いとティーンに多く使われているようだ。
『おけまる(OK)』 447票
『アモーレ(愛する人)』 404票
『ペッペッペー(トレンディエンジェル斎藤さんのギャグ)』 200票
『ペンパイナッポーアッポーペン』 169票
『卍(まんじ)』 160票
『ぐうかわ(ぐうの音も出ないほどかわいい)』 150票
『斎藤さんだぞ!』 144票
『あざお(ありがとうございます)』 142票
『神ってる(神みたい)』 142票
『エモい(感情が高ぶった時につかうコトバ)』 132票

 2位はイタリア語で愛を意味する『アモーレ』。サッカーの長友佑都選手が口にしたものが、リアルタイムにTwitter上で一気に拡散された。その後、ティーンの間で頻繁に使われたことからランクインした。3位にはトレンディエンジェル斎藤さんのギャグ『ペッペッペー』が選ばれた。

●【ヒト篇】

 1位は『ぺこ&りゅうちぇる』。原宿のティーンに元々人気だった“ぺこ”と、その彼氏の“りゅうちぇる”がカップルでテレビに多数出演したことで、「原宿カップル代表」として世間に定着。さらにティーンへの認知が広がった。
『ぺこ&りゅうちぇる』 656票
『山賢人』 583票
『トレンディエンジェル斎藤さん』 278票
『小松菜奈』 172票
『竹内涼真』 153票
『真剣佑』139票
『Nissy(西島隆弘)』 123票
『メイプル超合金』 121票
『西村ヒロチョ』 94票
『ゆうたろう』 85票

 2位は昨年に引き続き、俳優の『山賢人』さんがランクイン。ティーンに大人気の漫画などの実写化映画に続々出演し、1年を通してティーンの話題となった。3位はコトバ篇にもランクインした『トレンディエンジェルの斎藤(司)さん』。学校でも気軽に真似しやすいネタや、キャラクターが人気となった。

 【調査概要】
 調査方法:『マイナビティーンズ』編集部が各ジャンルでランキング候補17ワード選抜。複数選択式のアンケートを実施。
 回答数:13〜19歳の女性 1,029名
 調査期間:2016年10月13日(木)〜10月31日(月)

MarkeZine編集部[著]