14日、南方日報によると、「世界一悲しい」ホッキョクグマとして話題を呼んだ中国広東省広州市の水族館で飼われている「ピッツァ」が、一時的に生まれ故郷に送り返されることになった。

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2016年11月14日、南方日報によると、「世界一悲しい」ホッキョクグマとして話題を呼んだ中国広東省広州市の水族館で飼われている「ピッツァ」が、一時的に生まれ故郷に送り返されることになった。

満3歳を迎えたピッツァが生まれたのは中国・華北エリアに位置する天津市だ。ピッツァは今年1月に広州にやって来たが、飼育環境の劣悪さから「世界一孤独な」「世界一悲しい」ホッキョクグマと呼ばれ注目を集めてきた。

今回の里帰りに「世論の圧力」を指摘する声も上がるが、水族館側は「当館は合法的な施設。送り返しは改装に伴う一時的な措置」と説明。「早ければ来年中ごろに再び広州に戻ってくる」としており、館長の李承唐(リー・チョンタン)氏は「今年1月のテストオープン以降、継続して施設のレベルアップを行ってきた。また、国内外の優れた同業者と交流を続けている」と話した。(翻訳・編集/野谷)