ロバート・レッドフォード Photo by Grant Lamos IV/Getty Images

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 名優ロバート・レッドフォードが、進行中の2作品への出演を終えたら、俳優業から引退したいとの意向を明らかにした。監督業や、若い頃から好きだった絵画に専念したいと考えているようだ。

 米ミネアポリスの美術館「ウォーカー・アート・センター」が企画した、レッドフォードと孫のディラン・レッドフォード(アーティスト/ギャラリスト)が「物語と血統」をテーマに行った対談の中で明かされたもの。

 現在80歳のレッドフォードは、若い頃は画家志望で、18〜19歳の頃に画家修行のために渡欧したことがある。孫のディランから「また絵を描きたいと思うことはないの?」と聞かれたレッドフォードは、「よくそう思うよ。特に最近はね。演じることに疲れてきたんだ。短気だから、何テイクも撮るあいだ、ずっと座って待っているのがつらい。絵を描くことは、自分ひとりの作業で、誰にも頼る必要はない。今は絵を描きたいと思っている」と答えた。

 さらに、俳優として現在進行中のプロジェクトとして、ジェーン・フォンダと共演する大人のラブストーリー「Our Souls at Night(原題)」と、ケイシー・アフレック、シシー・スペイセクと共演する「Old Man with a Gun(原題)」の2作を挙げ、それが終わったら監督業に専念したいと話した。

 俳優レッドフォードの出演最新作「ピートと秘密の友達」は、12月23日から全国で公開。