イタリアvsドイツの新旧W杯王者対決は互いに譲らずゴールレスドロー《国際親善試合》

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▽国際親善試合のイタリア代表vsドイツ代表が15日にサン・シーロで行われ、0-0のドローで終了した。

▽3日前に行われたロシア・ワールドカップ欧州予選のリヒテンシュタイン代表戦を4-0で勝利したイタリアは、その試合のスタメンから4選手を変更。デ・シリオやカンドレーバ、ヴェッラッティらに代えてダルミアンやパローロ、エデルらがスタメンで起用。3トップにインモービレ、ベロッティ、エデルを並べた[3-4-3]の布陣で試合に臨んだ。

▽一方、4日前に行われたロシア・ワールドカップ欧州予選のサンマリノ代表戦を8-0と圧勝したドイツは、ミュラーとゴレツカを前線に配置した[3-5-2]の布陣を採用。最終ラインは右からフンメルス、ムスタフィ、ヘヴェデスと置き、アンカーにヴァイグル。2列目は右からキミッヒ、ルディ、ゲルハルト、ギュンドアンと並べた。

▽試合は強豪同士の対戦らしく、立ち上がりから拮抗した展開が続く。先にチャンスを迎えたのはイタリア。25分、デ・ロッシのロングパスでボックス右に侵入したインモービレがダイレクトシュートを狙ったが、これはゴール右上に外れた。

▽対するドイツは31分、ミュラーとのパス交換でボックス内に侵入したギュンドアンがシュートまで持ち込んだが、これはGKブッフォンが正面でキャッチ。

▽その後も堅守を持ち味とする両国の一戦は、互いに決定的なシュートには持ち込めず時間が経過していく。結局、共に少ない決定機を決めきることができず、前半はゴールレスで終了した。

▽迎えた後半、イタリアはGKブッフォンとロマニョーリを下げてGKドンナルンマとアストーリを投入。対するドイツは、フンメルスに代えてターをピッチに送り出した。

▽後半に入っても拮抗した展開が続くと、ドイツは60分にミュラーとゴレツカを下げてニャブリとフォラントを投入。すると62分、右サイド深くでパスを受けたキミッヒの折り返しをニアに走り込んだフォラントがワンタッチでゴールに流し込んだが、これはオフサイドを取られ、ノーゴールとなった。

▽一方のイタリアは71分、ベロッティのパスで左サイドを抜け出したインモービレがボックス左からクロスを供給。これをカットインしたベルナルデスキがダイレクトで合わせたが、ボールはGKレノがキャッチ。82分には、ボックス右でボールを受けたベロッティが強引な突破で相手のマークを振り切りシュート。しかし、このシュートは左ポストに嫌われた。

▽その後もゴールを目指した両チームだったが、互いに集中した相手の守備を崩し切れず、新旧W杯王者同士の対戦はゴールレスドローに終わった。