(写真提供=SPORTS KOREA)

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「伊藤園レディース」を制して今季5勝、そして日本女子ツアー通算20勝を達成したイ・ボミ。すっかり日本女子ツアーの顔となった彼女は、本国・韓国でも話題になることが少なくない。

「JLPGA20勝達成、イ・ボミ“ものすごいこと…信じられない”」(『スポーツ東亜』)、「“JLPGA20勝”イ・ボミ、世界ランキング15位維持」(『ニュースエン』)、「KLPGA、“日本ツアー20勝達成”イ・ボミに永久シード権付与」(『スターニュース』)など、各メディアが報じているのだ。

そんななかで11月14日、イ・ボミは『朝鮮日報』の電話インタビューに答えている。

「今シーズンは120点です」

そのコメントが興味深いので紹介しよう。

まず、日本女子ツアー通算20勝という快挙については「日本で1勝でもできたらと思って来たのに、こんな成績をあげられるなんて」と答えた。「120点です。100点を超えています」と、早くも今年の成績に満足しているようだ。

たしかにイ・ボミは、「伊藤園レディース」を制して今季の獲得賞金を1億7330万4764円とし、ランク2位の申ジエに3500万円以上の差をつけている。11月17日〜20日に行われる「大王製紙エリエールレディスオープン」で単独3位以上の成績をおさめれば、2年連続の賞金女王が確定するのだ。

とはいえ、今季の目標の一つであったオリンピック出場が叶わなかったのも事実。それについても『朝鮮日報』は聞いている。

「一生懸命ベストを尽くし、高い目標を持ったから発展することができた。オリンピックで金メダルを獲ったインビ(パク・インビ)は(同級生の)親友だが、ゴルファーとして本当に尊敬しています」

日本で“ボミちゃん”という愛称で親しまれ、「美女」「かわいい」と圧倒的な人気を誇る現状について、彼女自身はどう思っているのだろうか。

「試合の結果も出せて、かわいいという声も聞くから夢を見ているようです」

もし生まれ変わったらゴルフをしない?

意外だったのは、今年一番、記憶に残った瞬間はいつかという質問に対する答えだ。

いずれかの大会の話が出るのかと思いきや、釜山旅行と答えているのだ。

「夏に初めて家族と一緒に釜山旅行に行ったことです。2年前に亡くなったアボジ(父)のことをたくさん考えました。ゴルフの道を示してくれたアボジとは、幼い頃から大会に出場するためにいろんな場所を訪れました。でも、ゆっくりと旅行したことは一度もなかったからです」

もし生まれ変わったら「ゴルフのかわりに平凡な人生を選択する」と答えたというイ・ボミ。

ならばと、パク・インビのように結婚したいという思いがあるかと聞くと、「ゴルフがよく合うのか、当分は結婚する考えはまったくないです。彼氏もいませんよ」と笑って答えたそうだ。

勢いのある女王を止めることは難しそうだ。

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(文=S-KOREA編集部)