新海誠監督の「君の名は。」 (C)2016「君の名は。」製作委員会

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 第89回アカデミー賞の長編アニメーション部門の応募作品が、史上最多となる27本にのぼることが明らかになったと、ハリウッド・レポーター誌が報じている。

 ウォルト・ディズニーが、ピクサーの「ファインディング・ドリー」とディズニー・アニメーションの「ズートピア」と「モアナと伝説の海」の3作品、20世紀フォックスはブルースカイの「Ice Age: Collision Course(原題)」とドリームワークスの「カンフー・パンダ3」と「Trolls(原題)」、ユニバーサルはイルミネーションの「ペット」と「シング」、ライカの「Kubo and the Two Strings(原題)」を配給と、アニメ映画を配給しているスタジオが本数を増やしていることに加え、ワーナー・ブラザースが「コウノトリ大作戦!」、ソニー・ピクチャーズは「アングリーバード」と「ソーセージ・パーティー」と、他スタジオも追随。外国のアニメ映画の米国での上映も増えていることから、史上最多の応募となった。

 日本からは新海誠監督の「君の名は。」をはじめ、原恵一監督の「百日紅 Miss HOKUSAI」、野末武志監督「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」、さらに日仏合作のマイケル・デュドク・ドゥ・ビット監督「レッドタートル ある島の物語」が出品されている。この後、映画芸術科学アカデミーのアニメーション部門に所属する会員の審査を経て、ノミネート作品が5本に絞られる予定だ。

 アカデミー賞のノミネート発表は、2017年1月24日(現地時間)。