(写真・AFLO)

「(本業の)経営コンサルタントの仕事は、(騒動前と)変わらず順調そのもの。キャンセルしてきたクライアントも、いっさいありません。テレビ、ラジオの仕事やキャスター業の依頼も殺到していますけどね。彼が“放送関係は当分やりたくない”というので、事務所のほうで仕事を断っているんですよ」

ショーンKことショーン・マクアードル川上(48)の現状をそう語るのは、所属事務所の関係者。今年3月に経歴詐称疑惑が報じられ、『報道ステーション』(テレビ朝日系)など6番組を降板。表舞台から姿を消した。その後は蟄居生活を送っていると思われていたのだが――。

「暮らしにだって、全然困っていませんよ」(前出の所属事務所関係者)

所属事務所にも頻繁に打ち合わせに訪れる、と続けた。だがショーンの友人の1人はこう話す。

「僕ら友達やDJ仲間との連絡も途絶えてるんです。“都内でウィークリー・マンションを借りて潜んでいるらしい”なんて噂だけが回って、誰も彼の姿を見ていません」

とても“仕事に飛び回ってるとは考えられない”と言う。ところが、前出・事務所関係者からはさらに驚くべき言葉も!

「だいたいね、あの騒動はショーンこそが被害者なんですよ。彼は嘘もついてなかったし、世間を騙したこともない。みんな、マスコミがつくったストーリーじゃないですか。学歴も彼が自分で言っていたことじゃない。回りが勝手に書いたり言ったりしてただけ。それが孫引きされたりで、どんどん事実とかけ離れていったんでしょう」

今年3月、自分のラジオ番組内で「すべての原因はこの私にあります」と泣いて謝罪したのはなんだったの!?この関係者に「それはショーンさんの意思でもあるんですか?」と確かめると、こう答えた。

「そうですよ。“(マスコミから)まったく話にならない作り話をされた。相手にする気もない”と言ってます」

騒動から7カ月、“ホラッチョ”は反省ゼロだった――。