15日、日本が世界自然遺産登録をめざす国内候補の一覧表「暫定リスト」に「奄美・琉球」を入れたことについて、中国外交部の報道官は「中国の権益を損なう可能性がある」として、ユネスコに「公正で妥当な対応を求める」と表明した。写真は奄美大島。

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2016年11月15日、日本が世界自然遺産登録をめざす国内候補の一覧表「暫定リスト」に「奄美・琉球」を入れたことについて、中国外交部の報道官は「中国の権益を損なう可能性がある」として、ユネスコ(国連教育科学文化機関)に「公正で妥当な対応を求める」と表明した。環球時報(電子版)が伝えた。

報道官は「日本は奄美大島、徳之島、沖縄本島北部、西表島など4島を世界遺産に登録しようとしている。中国は日本に対し、この行為は中国の権益に密接に関係すると伝えた。われわれは日本が申請時、登録の対象を4島以外に拡大するか否かに注目している。中国は日本と妥当な解決策に向けた協議を呼びかける。世界遺産委員会には客観的で公正、妥当な対応を求める」と述べた。(翻訳・編集/大宮)