向井理を木村多江が絶賛

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向井理主演、堤幸彦監督のコメディドラマを映画化した『RANMARU 神の舌を持つ男』(12月3日公開)の完成披露試写会が11月15日にユナイテッド・シネマ豊洲で開催。向井理、木村文乃、佐藤二朗、木村多江、市原隼人、堤幸彦監督が舞台挨拶に登壇した。向井は本作を「荒唐無稽」だと表現し「とても不思議な世界観の作品になっています」とアピールした。

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向井は、神の舌を持つ男・朝永蘭丸役について「正直、よくわかってなくて。いまもわかってません」と本音を述べる。堤監督が「蘭丸役に向井さんが可愛さという要素をつけてくれた」と感謝すると、向井は「少し変わった役でズバズバものを言うけど、嫌われたくない一心で。あざとさですね」と苦笑い。

ゲスト出演した木村は「堤監督は暴走気味でしたが、気づいたらみんながのっかって暴走しているという現場でした。楽しい時間でした」と言うと、堤監督は「本当にすみませんでした」と膝をついて平謝りする。

朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で向井の義理の姉役を演じた木村は、向井について「今回、可愛らしい感じと、なよっちい感じが見られました」と言った後、「向井さんは絶対に台詞を間違えないし、NGも出さないんです」と感心する。

向井が「僕はそんなに無茶ぶりをされなかったので」と恐縮すると、堤監督が「現場に絶対台本を持ってこないし。カッコいいですよね」と絶賛。向井は「やめて、この流れ。恥ずかしいんです」とはにかむ。

最後に向井は「大変なことももちろんありましたが、すごく楽しい現場でした。堤監督はさんざんギャグだなんだと言ってますが、すごく骨太で社会派のメッセージが隠れています。ああ、こういうことをやろうと思っていたんだなと思うと、誇らしい気持ちになりました」と締めくくった。

『RANMARU 神の舌を持つ男』は、堤幸彦監督が20年来温めてきた温泉ギャグミステリードラマの映画化作品。向井理演じる“絶対舌感”という特殊能力を持つ男・朝永蘭丸が、個性豊かな仲間と共に人里離れた村で次々と起こる不可解な事件を解決していく。【取材・文/山崎伸子】