15日、ニュージーランドで日本時間の13日夜に発生した地震で、震源地近くの南島カイコウラを訪れていた英国人一家が、英国大使館への電話がつながらず途方に暮れていたところを、中国政府が派遣したヘリコプターに救助されていたことが分かった。資料写真。

写真拡大

2016年11月15日、ニュージーランドで日本時間の13日夜に発生したマグニチュード(M)7.8の地震で、震源地近くの南島カイコウラを訪れていた英国人一家が、英国大使館への電話がつながらず途方に暮れていたところを、中国政府が派遣したヘリコプターに救助されていたことが分かった。環球網が伝えた。

ニュージーランド・ヘラルド紙によると、英国人夫婦は過去12カ月間週7日働き、5歳と4歳の子どもと4人で、夫がまだ会ったことのない父と兄に会うためクライストチャーチを訪れた。その後、ハンマースプリングスで休暇をとり、カイコウラまで車で移動したところで大地震に襲われた。

一家が借りていた住宅のほとんどがガラス製だった。外に出て凍った寒さの芝生の上に座り、津波警報の中、眠りについた。大勢の中国人観光客が中国政府が派遣したヘリコプターで救助されるのを目撃し、英国大使館への電話がつながらないことに怒りを覚えたという。

ヘリのスペースに限りがあるため、スーツケース2つを残さざるを得なかったという。この悪夢のような旅行を涙ながらに振り返った。(翻訳・編集/柳川)