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 11月第2週の全米ボックスオフィスは、3本の新作がランクインするも、ディズニー/マーベルの新作「ドクター・ストレンジ」が約4300万ドルの興収で首位を守り、V2となった。

 同作の10日間の累計興収は約1億5200万ドル。最終興収2億5000万ドルも狙える位置に付けている。2位も前週と同じくドリームワークス・アニメーションの最新作「Trolls」。こちらの累計は約9300万ドルと1億ドル目前。

 そして、約2400万ドルのオープニング興収で3位デビューとなったのは、「ボーダーライン」「プリズナーズ」「灼熱の魂」といった傑作を連発し、次回作に「ブレードランナー 2049」が控えるなど今ハリウッドで最も注目されている映画監督ドゥニ・ビルヌーブの最新作「メッセージ」。突如、地球に現れたエイリアンとのファーストコンタクトを任された言語学者ルイーズは、エイリアンとの対話のなかで自身のなかにある、未知の「物語」を知ることになるというストーリー。テッド・チャンによるSF短編小説「あなたの人生の物語」を「ファイナル・デッドブリッジ」「ライト/オフ」などのエリック・ハイセラーが脚色した。

 スタンリー・キューブリックの「2001年宇宙の旅」やスティーブン・スピルバーグの「未知との遭遇」などの系譜に連なるSF作品として多くの批評家から絶賛評が集まり、本年度のアカデミー賞作品賞でのノミネートが確実視されている。特に賛辞を受けているのが主演のエイミー・アダムスで、現在オスカー主演女優賞に最も近い存在となっている。共演にジェレミー・レナー、フォレスト・ウィテカー。

 4位も初登場の「Almost Christmas」。ホリデーシーズン向けのファミリー映画でダニー・グローバー、キンバリー・エリス、オマー・エプス、モニーク、ガブリエル・ユニオン、グラディス・ナイトらが出演。メガホンをとったのは「30日の婚活トラベル」のデビッド・E・タルバート。

 その他、7位には米ニューイングランドの田舎を舞台にしたナオミ・ワッツ主演の心理スリラー「Shut In」がランクイン。共演にオリバー・プラット、「ルーム」で人気者になったジェイコブ・トレンブレイ。

 今週は、今年のサンクスギビング最大の話題作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」が公開。「ハリー・ポッター」シリーズを凌ぐOP興収が期待されるが果たして。