台湾中部や南部でPM2.5、非常に高い濃度に  街かすむ

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(台北 15日 中央社)行政院環境保護署によると、中部や南部の各観測点で15日午前、微小粒子状物質「PM2.5」の大気中の濃度が1立方メートル当たり54マイクログラム以上の高水準に達した。午後2時現在、17地点でPM2.5指数が10段階で最悪の「非常に高い」(同71マイクログラム以上)となっており、同署は呼吸器疾患のある人や高齢者などに対し、屋外での激しい運動を控えるよう注意を呼び掛けている。

PM2.5指数が非常に高い水準になっているのは、崙背(雲林県)、安南(台南市)、鳳山(高雄市)、屏東(屏東県)など雲林以南の17地点。嘉義市内は大気汚染により、街が白くかすんで見えた。

保護署は、冷たい空気が流れ込めば汚染物質が拡散し、次第に状況は改善するだろうとしている。

(余暁涵/編集:名切千絵)