14日、中国は2019年に米国を追い抜き世界最大の消費市場になるとの見通しが出された。資料写真。

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2016年11月14日、中国は2019年に米国を追い抜き世界最大の消費市場になるとの見通しが出された。参考消息網が伝えた。

ロイター通信によると、デロイト・トウシュ・トーマツ・リミテッドと中国連鎖経営協会(CCFA)がこのほど発表したリポートで、「中国の小売市場は、欧米という2大先進地域の5%に満たない低成長率に比べ、活力と潜在力を兼備している」とした上で、「2019年に米国を追い抜き世界最大の消費市場となる可能性が大きい」と指摘した。

15年の世界の小売市場は22兆5000億ドル(約2436兆円)規模で、中国はその2割近くを占め、世界の小売市場全体の伸びに対する貢献は37%に達している。中国のオンライン小売市場の規模は14年比36.2%増の3兆8000億元(約60兆円)で、世界のオンライン小売市場の35%を占め、市場の伸びに対する貢献も46%となっている。中国のオンライン小売市場が世界全体に占める割合は、19年に50%を超える可能性が高い。(翻訳・編集/柳川)