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軽妙なトークと遊び心で芸能界に特異な地位を持っているタレントの所ジョージがとんでもない被害にあっていた。東京・世田谷に持っている遊び場兼仕事場である「世田谷ベース」に、「死刑」などという落書きをされた。バイクのコレクションのほか、フィギュアとか諸々を置いてある、いわば「秘密基地」だ。

1週間前から周辺道路にも

世田谷ベースが「襲われた」のは今月上旬(2016年11月)で、門の脇の壁に赤い文字で「所ジョージ 死刑」と書かれ、裏門の扉の脇と道路上に「サトラレ 電波 死ね」、扉のインターホンにも「死刑」とあった。

田中良幸リポーターによると、書かれたのは1週間くらい前で、気付いた所事務所がすぐ覆いをかけたので、気付かない人も多かったという。門周辺には防犯カメラもあり、警備会社のシールもある。警察に相談しているという。近所も「気持ち悪い」と不安がる。

全国的に落書きが多発している。昨年12月(2015年)、千葉・市川では「アホ」「バカ」など数十件の落書きをして40歳の男が逮捕された。今年4月の熊本地震の直後、倒壊を免れた八代市役所庁舎の壁に「キャハーHAARPで全壊も少しだったネー」とからかう落書きをされた。8月にも、東京・渋谷駅前の電車車両を利用した観光案内書でも大きな落書きが発見された。交番と目と鼻の先だ。

「建造物損壊」で懲役5年

今回は所を名指しているだけに不気味である。司会の小倉智昭は「サトラレ 電波ってなんだろう」

安田洋祐(経済学者)「所さんて、人に恨みを買うような人じゃないでしょ。それに死刑とはね。防犯カメラもあるとなると、まともな精神状態じゃないような気がします」

小倉「有名税で片付けられる問題じゃない。中身がひどいですよ」

宮澤エマ(タレント)「こういう言葉は力がある。影響力がある」

落書きは犯罪行為だ。壁などでも建造物の一部とみなされ「建造物損壊」(5年以下の懲役)に当たる。器物損壊よりも重い。文言は「侮辱罪」にも当たるという。