(写真=「ともに民主党」公式HP)

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去る7月4日に発表された韓国の新しい国家ブランド(キャッチフレーズ)は、「クリエイティブ・コリア(Creative Korea)」というものだ。

このキャッチフレーズの制作には35億ウォン(約3億5000万円)の予算をかけたそうだが、残念なことにフランス貿易投資振興庁のキャッチフレーズ「クリエイティブ・フランス」と酷似したことが発覚され、盗作疑惑が持ち上がる。

ところが、問題はそれだけではなかった。

『TV朝鮮』が報じたところによると、その「クリエイティブ・コリア」を企画したのは、今話題の崔順実(チェ・スンシル)だったというのだ。

『TV朝鮮』が入手した新しい国家ブランド制作プロジェクトの実行案を見てみると、赤ペンで校正されている部分がチェ・スンシルの筆跡と一致。彼女は、同プロジェクトの初期企画段階から細かく関与し、国家ブランド事業を設計したらしい。

国家ブランドの広報や海外展開などには140億ウォンの予算が投入されたが、それを握っていたのもチェ・スンシルだったそうだ。

公式に選定された国家ブランド委員たちは、事実上チェ・スンシルの言いなり状態。委員の一人だったキム・ミンギ崇実大学教授は、「いくら指摘したり反対したりしても、どこかで決裁が上がっては、別の案が決定されていた。我々はただのわき役でした」と明かした。

しかも、国家ブランド事業の民間への委託を競争入札ではなく、チェ・スンシルの最側近であり、映像製作者のチャ・ウンテク氏の関連会社と随意契約したことが明らかになった。そのためか、7億5000万ウォンが投入されたという「クリエイティブ・コリア」の30秒の広報映像も、粗悪としか言えないクオリティーである。

いずれにせよ、「クリエイティブ・コリア」プロジェクトは失敗だったと言っても誰も文句は言えなさそうだ。

(参考記事:国家の新たなキャッチフレーズに盗作疑惑!! 韓国の国家ブランド指数が上がらない理由

(文=S-KOREA編集部)