10億ドルで買収 写真提供:アマナイメージズ

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 中国の複合企業ワンダグループが、米テレビ制作会社ディック・クラーク・プロダクションズを10億ドルで買収することになったと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。

 ワンダグループはこれまでに、米映画館チェーンのAMCや「パシフィック・リム」などで知られる制作会社レジェンダリー・エンタテインメントを買収している。ゴールデングローブ賞授賞式を手掛けるテレビ制作会社を獲得することで、さらにハリウッドでの存在感を増すことになった。

 ディック・クラーク・プロダクションズは、「アメリカン・バンドスタンド」などの人気司会者で、テレビプロデューサーとして名を馳せたディック・クラークが創業した制作会社。最近は売却を繰り返しており、4年前に米運用大手グッゲンハイム・パートナーズが3億8000万ドルで獲得。現在は、エルドリッジ・インダストリーズの指揮下にある。なお、ワンダグループによると、買収後もディック・クラーク・プロダクションズの経営陣は変わらないという。