14日、韓国・文化日報によると、韓国で朴槿恵大統領の退陣を求める世論が高まる中、小学校から大学まで、朴大統領の母校の児童・生徒らも大統領批判を強めている。写真は12日のソウルでのデモ。

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2016年11月14日、韓国・文化日報によると、朴槿恵(パク・クネ)大統領の40年来の親友の国政介入疑惑などの一連の問題を受け韓国で朴大統領の退陣を求める世論が高まる中、小学校から大学まで、朴大統領の母校の児童・生徒らも大統領批判を強めている。

12日、100万人を超える人が参加したソウルでの集会には、朴大統領の母校ソウル奨忠小学校の在校児童らが駆け付けた。5年2組会長の手には「先輩、もう辞めましょう」、児童会元副会長の手には「先輩のことがとても恥ずかしいです」と書かれたプラカードが握られていた。

同じくソウル市内、聖心女子高校の在校生4人はステージ上で「朴槿恵先輩へ」とした手紙を朗読、「朴槿恵先輩は聖心の校訓を覚えていますか。真実、正義、愛です。しかしこの三つを、最近の先輩の行動のどこにも見つけることはできません」と声を上げた。

またこれに先立ち9日、朴大統領の母校・西江大の学生らは、朴大統領の「名誉博士」の学位を剥奪するよう大学側に求めた。同大は10年4月、開校50周年記念式で朴大統領に政治学名誉博士を授与している。この他、母校ではないながらやはり朴氏に08年、理学名誉博士の学位を授与した韓国科学技術院(KAIST)でも3日、学部・大学院生が授与撤回を求める大会を開いた。

これについて、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「一時は誇るべき先輩だっただろうに、一瞬にして恥ずかしくみっともない先輩になるなんて、人生はほろ苦いね」
「早く決断すべき。時間稼ぎはやめて」
「朴槿恵が通った幼稚園からも宣言が出そうな勢い」

「小学生までもが退陣を求めるとは…」
「ここまでやっても動かないということは、朴槿恵本人は自分が何を間違ったのか分かってないということだ。きっと自分も被害者だと思っているんだろう。そこまで間抜けな人間という証拠だよ。過ぎ去った歳月を考えると、国家として多大な浪費だ」

「子どもたちに恥ずかしく、申し訳ない」
「朴大統領は子どもを育てたこともないから、この子たちがどんな気持ちか分からないだろう」
「朴槿恵は小学生でも分かることを分かっていない。もうおしまいだよ」(翻訳・編集/吉金)