12日、世界各国で人気を博したスマートフォン用ゲームアプリ「ポケモンGO」について、開発会社の米ナイアンティック幹部が「韓国でのサービスを準備中」と明かした。写真は16年8月、東京・上野公園で「ポケモンGO」をプレーする人たち。

写真拡大

2016年11月12日、日本をはじめ各国で大きな話題となったスマートフォン用ゲームアプリ「ポケモンGO」について、開発会社の米ナイアンティック幹部が「韓国でのサービスを準備中」と明かした。韓国・聯合ニュースなどが伝えた。

ナイアンティックでアート総括理事を務めるデザイナー、デニス・ファン氏は12日、ソウル市内で記者と面会し「拡張現実(AR)ゲーム『ポケモンGO』の韓国でのサービスを準備中だ。できるだけ早く始められるようにする」と述べた。韓国系米国人のファン氏は、同社でデザインとUX(ユーザーエクスペリエンス)を担当している。リリース後2カ月で5億ダウンロードを記録した「ポケモンGO」や、その土台とされる位置情報スマホゲーム「イングレス」ではデザイン総括を担当した。

ファン氏はまた、「ポケモンGO」の韓国リリースが遅れている点に残念さをにじませた。「ポケモンGO」は利用者の位置情報確認にグーグルの地図を活用するが、韓国政府は安保に関わる問題として国内地図情報の提供を拒否しており、リリースができない状態なのだ。ファン氏は「韓国は若者が多く活気ある国なので『ポケモンGO』を待っているファンが多いはず」とし、早いうちに韓国でもリリースしたい考えを語った。

日本で「ポケモンGO」が配信スタートした今年7月ごろ、韓国ではリリース前にもかかわらず一部地域でゲームが利用可能であることが判明し、北東部などの町に連日若者らが押し寄せる事態となっていた。しかし、以来約4カ月、最近ではゲームに関する報道もめっきり減り、リリースを待つことなく人々の関心は薄れているようにみえる。ファン氏の発言に対しても、冷めたコメントが寄せられている。

「ブームはとっくに過ぎ去ったけど?」
「なぜいまさら…別に配信してくれなくていいよ」
「これからリリースしたところで、誰がやるんだ?」
「すぐ寒くなるしね」

「すでに歴史の中のゲームじゃないか。この人も韓国人を犬や豚だと思ってるのかな」
「ポケモンを捕まえたからって何になる?」
「韓国人はトレンドが終わると誰もやらないよ」
「もう流行は終わった。失敗するはず」

「最近、外国でポケモンGOははやってるの?」
「日本でももう少数のマニアしかやってない」
「リリース後、数日間に繰り広げられる街の光景が目に浮かぶ」
「上陸しようがしまいが、まったく興味が湧かない」(翻訳・編集/吉金)