14日、環球網によると、中国の高齢者人口は2030年に2億3000万人を超えるとみられている。資料写真。

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2016年11月14日、環球網は、中国の高齢者人口(65歳以上)は2030年に2億3000万人を超えると報じた。

「アジアは世界で最も急速に高齢化が進んでいる」と報じた海外メディアの記事を引用したもので、同年に日本では3人に1人が65歳以上、韓国では5人に1人と予測されている。総人口の多い中国ではこれほど高い割合にはならないが、2億3000万人という数はドイツの総人口の約3倍に当たる規模だ。急速な高齢化のもとで労働力の減少が指摘されており、世界銀行は「遠くない将来、韓国は15%、日本、中国、タイは10%の労働力を失う」と予測。また、高齢者介護の問題については、ある機関が「2030年に新たに必要とされる介護スタッフは中国だけで900万人」との報告を出している。(翻訳・編集/野谷)