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カメラのレンズに取り付けるだけで、簡単にスマートフォンを拡大鏡として使えるシールタイプのレンズ「Blips」がKickstarterプロジェクトの終了から5カ月ほどたってGIGAZINE編集部に到着しました。シールで貼り付けるだけというお手軽な拡大レンズがどんなものなのか、さっそく使ってみました。

Blips - SmartMicroOptics

http://www.smartmicrooptics.com/blips/

Blipsのキット一式が入った「Lab Kit」が到着。



本体の箱を開けるとスポンジの中に、Blipsセット一式が収められていました。



フタの裏にはBlipsの使い方が書かれています。



これがBlipsのレンズ。



中にはテープで貼り付けるタイプのレンズが3枚入っていました。



「macro」と書かれたレンズが2枚と……



「micro」と書かれたレンズが1枚の組み合わせ。



アクリルのパーツは……



こんな形に組み合わせることで、観察台として使います。なお、アクリル板には保護シールが貼られていますが、保護シールを剥がさずに組み立てることができました。



斜めに入った切れ込みにスマートフォンを立てかけることができます。



Blipsセットには観察用にサンプルプレパラートが6枚用意されています。



薄いライトは……



観察台の下に入れて、被写体を照らします。



・使ってみた

さっそくblipsを使ってスマートフォンのカメラを拡大鏡に変化させてみます。



blipsのレンズシールはスマートフォンカメラに貼り付けるだけでOK。シールは何度でも貼り直せるようになっており、iPhone 7のような出っ張ったレンズにも対応しています。



まずは10倍に拡大できる「macroレンズ」を使って、赤枠内の文字を拡大してみます。



拡大したいものとの距離を調整すると、ピントが合う場所をすぐに見つけられました。



続いてより高倍率に拡大できる「microレンズ」を試してみます。



microレンズを使う場合は手でスマートフォンを支えてピントを合わせるのは非常に難しいので、付属の観察台を使います。



観察台にiPhone 7を置いてみるとやや角度が付いていることがわかります。iPhone 7のようにバックパネルの上部にカメラレンズがあるスマートフォンでは、バランスをとって固定するのが難しいようです。



iPhone 7から手を離した状態ではまったくピントがあいません。



そこで、手でスマートフォンの角度を調整すると、こんな感じでばっちりピントが合う場所が見つかりました。



これは「皮膚」のサンプル。



ここで付属のライトを使ってみると……



こんな感じでさらにフォーカスが絞られます。



なお、作業台を使う場合はNexus 5Xのようにカメラレンズが中央にあるスマートフォンの方が扱いは楽です。



Nexus 5Xでミツバチの足を撮影するとこんな風に細部までバッチリ確認できました。



再びmacroレンズを使っていろいろ撮影してみました。これは10円硬貨の「平等院鳳凰堂」



五千円札の樋口一葉の目



観葉植物の葉



Nexus 6Pに映し出したGIGAZINEトップ画面のロゴ



microレンズを使うとドットまで確認できます。



なお、blipsは何度も張り直せるシールタイプで、レンズもそれほど邪魔にならないため使わないときはスマートフォンのバックパネルに貼り付けておくことも可能です。



スマートフォンを簡単に拡大鏡にできるシールレンズ「blips」は、microレンズ&macroレンズの「Basic Kit」が29.9ドル(約3200円)、レビューで使用したレンズや作業台、プレパラートなど一式がセットになった「Lab Kit」が59.9ドル(約6400円)で、以下のページで予約受付中です。

BLIPS - Celery

https://shop.trycelery.com/page/25332ad8-bdf0-40f5-b25e-f710ce7dc4ec