14日、海外網によると、台湾で13日に開かれた日本からの食品輸入再開をめぐる公聴会が、反対者らの抗議を受け中断される事態となった。資料写真。

写真拡大

2016年11月14日、海外網によると、台湾で13日に開かれた日本からの食品輸入再開をめぐる公聴会が、反対者らの抗議を受け中断される事態となった。

中断に追い込まれたのは台中市の台中栄民総医院で開かれた公聴会だ。蔡英文(ツァイ・インウェン)政権は日本の被災地5県からの食品輸入再開を進めており、午後3時の公聴会開始が予定されていた同医院では、再開反対のスローガンを掲げる反対者らが会場を埋め尽くした。人々の間からは「日本に媚びる蔡政権。なぜ汚染された食品をわれわれに食べさせようとするのか」「先に蔡氏が食べてから公聴会を開くべきだ」などの声が上がり、主催した食品当局の責任者を反対派が取り囲んだり、スピーチ台を占拠するなどの一幕も。同責任者が会場を離れようとした際には「われわれが選んだ蔡政権がわれわれを守らないのはなぜだ。はっきりと説明してほしい」と叫ぶ中年男性に詰め寄られ、警察が急いで男性を引き離す騒ぎもあった。(翻訳・編集/野谷)