14日、日本で国内初となる自動運転バスの公道走行実験が行われたことについて韓国メディアが報じ、韓国で話題を集めている。資料写真。

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2016年11月14日、日本で国内初となる自動運転バスの公道走行実験が行われたことについて聯合ニュースなど韓国メディアが報じ、韓国で話題を集めている。

内閣府と国家戦略特区の秋田県仙北市は13日、運転手はもちろんハンドルもない自動運転バス「ロボットシャトル」に地元住民らを乗せ一般道路を走行させる実証実験を同市内で実施した。過疎化などにより路線バスの廃止が進む同市は、今後市民の足として自動運転バスを活用したい考えだ。

実験は、通行止めにした田沢湖畔の県道約400メートルの区間を、最高時速10キロほどで往復する方法で行われた。定員12人の車両に1回6人が乗車し、関係者や市民ら約60人を運んだという。試乗した市民の女性(77)は「揺れもあまりなく静か。これなら友達と話しながら乗れそう」と感想を述べた。

このニュースは韓国で大きな関心を集め、記事には多数のコメントが寄せられている。中でも目立つのが、「高い技術力がうらやましい!」「日本を悪く言う時は言わせてもらうけど、こういう部分ではうらやましくなる」「さすが日本、尊敬する。韓国は本当に後進国だな」など羨望(せんぼう)を表す声。

他にも「交通法規をきちんと守る国だからできる話だ」「日本は道路一つ取ってもきちんと造る。どんな田舎に行っても路面が滑らかだよ」「韓国では不可能だ。急ぐ人が追い抜こうとして後ろからばんばんクラクションであおる」「日本の交通マナーのレベルは東京に一度行けばすぐ分かる。これが先進国なのか、と思うよ」など、韓国の事情と比較し日本をうらやましがるコメントが多数寄せられた。

また他に、「日本も都会ではできないみたいだね。結局、無人車は時期尚早ってことだよ」「いくら自動運転と言っても、ハンドルくらいは付けた方がいい。万が一に備えて」「無人運転車=失業率増加だ」など、否定的な見方のコメントも一部あった。(翻訳・編集/吉金)