14日、韓国メディアによると、朴槿恵政府の対北朝鮮政策を象徴する「統一テバク(大当たり)」という表現が、このほど国政に介入した疑いで逮捕された崔順実氏のアイデアであったことが分かった。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。資料写真。

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2016年11月13日、韓国・SBSによると、朴槿恵(パク・クネ)政府の対北朝鮮政策を象徴する「統一テバク(大当たり)」という表現は、このほど国政に介入した疑いで逮捕された崔順実(チェ・スンシル)氏のアイデアであったことが分かった。

朴大統領は2014年、新年の記者会見で「統一はテバク」という用語を初めて使用し、大きな話題を集めた。会見後に大統領府の秘書陣が「テバク」という表現が俗語かどうかを確認するほど「破格」な単語選択だったという。その後、朴大統領はダボス会議や外交統一国防業務報告、ドイツのドレスデン懇談会でもこの表現を使い、「統一テバク」は朴槿恵政府の統一政策を象徴する言葉になった。

しかし、崔順実氏による国政介入疑惑を捜査している韓国検察はこのほど、「統一テバクという表現は崔氏が『最側近3人組』との会議で提案したとみられる」と明らかにした。検察は「崔氏は大統領の演説文書などを事前に受け取り、公務員らが使う硬い言葉でなく若者が使う言葉に直していたが、統一テバクがその代表的な事例」と説明した。

この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「本当に恥ずかしい」
「国民の考えは『退陣テバク』!」
「もう何を言われても驚かない」

「単語の選択がダサ過ぎると驚いた記憶がある」
「今までの人生で聞いた言葉の中で最も浅はかだった」
「朴大統領の考えでしたことは一つもないのだろうか?」

「統一テバクはなかなか良い表現では?裏でこそこそしなければ、崔順実は有能なスピーチライターになれたのに」
「崔順実も国民の一人。国民の良いアイデアを参考にすることがいけないことなの?」(翻訳・編集/堂本)