サウジアラビア戦の前日会見に臨んだハリルホジッチ監督。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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 11月14日、ハリルホジッチ監督がサウジアラビア戦の前日会見に臨んだ。負ければ崖っぷちに追い込まれる一戦を前に指揮官は、本田や香川の状態などについて訊かれると、笑みを浮かべながら次のように答えていた。
 
「いろいろ決断をしないといけない。私は何度も言っている。何人かの選手にはプレー回数を増やしてほしいと。いつもプレーしてもらわないと、彼らはロボットではないですからトップパフォーマンスにはならない。怪我もありましたし、(代表活動中は)トレーニングをしながら治療している。それから、ディスカッションもしました。
 
 チームというものは先発の11人だけで決まるわけではない。例えばサウジアラビアの場合、毎試合最後に勝ちますよね。それは交代で入ってくる選手のおかげです。彼らが違いを生み出すのです。
 
 交代で入る選手がリザーブというわけではないのです。ジョーカー、タクティクス的なチョイスというわけですね。より良い結果で試合を終わるための手段。トップパフォーマンスではない選手もいますし、何人かの選手がやっぱりプレー回数を増やして代表に来るというのは大事ですね。それは変わりません」
 
 「勝つために戦う」というハリルホジッチ監督は、「ファウルを誘うフットボールインテリジェンスを持つ」サウジとのホームゲームでどんなスターティングメンバ―を選ぶのか。注目される。