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各地で起こる地震の傾向を事前に予知することは非常に難しい。Google Researchは、日々のデータ解析の一助になればとGithubでオープンソースで公開しているGeodetic Velocities Visualizationを公式ブログで紹介している。

Geodetic Velocities Visualizationは、GNSS(Global Navigation Satellite System)データの解析の可視化機能を提供するツールで従来よりも短いタイムスライスで各ポイントの移動方向を矢印で表示させることが可能になるとしている。Apache 2ライセンスでGithubで公開されており、ハーバード大学との協力により生まれたもの。

ブログによると従来の可視化では、固定化された時間間隔での移動距離や個々のポイントの時間軸と移動ポジションという可視化アプローチが多かったが、Geodetic Velocities Visualizationでは、日々の緯度経度の細かな動きを拡大し、地図上に反映させることで新たな気付きを喚起しようというものだ。

HTMLやTHREE.jsを使いブラウザベースで動作し、Google Maps JavaScript APIキーなどいくつの事前設定が必要となるがハーバード大学のWebサイトには、STEP形式のチュートリアルも設置してある。

(長岡弥太郎)