男子高校生を愛でるツイッター漫画が話題!作者が語るDKの魅力

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【地球のお魚ぽんちゃんインタビュー 第2回】

 今、ツイッターで話題沸騰中の「地球のお魚ぽんちゃん」をご存知でしょうか? コミック本にもなった自作の漫画「男子高校生とふれあう方法」で披露する狂おしいまでの男子高校生愛や、毎日投稿されるシュールなネタで、現在5万フォロワーを突破する人気を誇るぽんちゃん氏。そんな彼女を直撃、第1回に引き続きお届けします!

◆DKがJKになれない理由

――ぽんちゃんさんがこんなにもハマっている男子高校生ですが、世間ではJK(女子高生)ほどDK(男子高校生)の魅力が注目されていないですよね。

ぽんちゃん:あーそうですよね。まず世間的な観点から言うと、女子高生ブランドの付加価値やインパクトが強すぎて男子高校生に全然スポットが当たらない! 女性アイドルやタレントたちって、若ければ若い方が良いみたいな風潮ありませんか?「現役女子高生だと貴重!」みたいな。そういうところに魅力を感じるのは、男子高校生好きとしては、ものすごくわかりますけどね(笑)。

 でも男性アイドルやタレントには、そこまで求められていない気がします。子役の加藤清四郎くんだって来年から高校生ですよ。それを見てもおそらくだいたいの人が「大人になったなー、かっこよくなったなー」という印象しか抱かないんじゃないでしょうか?「現役男子高校生なんだ! 好き!」ってなる人ってあまりいないと思うんです……。そういう差が、男子高校生の魅力に注目されない理由だと思います。

 あとはすごくもったいないと思うんですけど、男子高校生自身が自分自身の魅力に気づいていないからですよ!

――男子高校生が自分自身の魅力に気づいていない、というのは?

ぽんちゃん:高校生当時のことを思い出すと、周りの男の子はほとんど背伸びをしていました。「はやく大人になりたい」って。そういう、「今の自分」と「なりたい自分」との差が、その時にしか生まれない魅力を半減させてしまっているような気がします。

 15〜18歳の男の子にしかない良さを、自分で乗り越えようとしちゃうんですよね。私も今20代中盤ですけど、その年齢にしかない魅力に気づけないです。とにかく10代に戻りたいとか、そんなことばかり考えちゃいますもん(笑)。

 女性も男性も、ありのままの今の自分をちょっとでも認めてあげて好きになれたら、もっと魅力的になると思うんですよね。そこに男子高校生は気づくべきです! ……でも男子高校生が自分の魅力を認めてどんどん磨かれていったら、私はもう……いろいろと耐えられないというか……ヤバいと思いますけどね(笑)。

◆リアルDKを前にしたら

――普段、リアルで男子高校生が近寄ってきた場合、どのような反応をしますか?

ぽんちゃん:いやー、これはもう普通に心音が外に聞こえるんじゃないかってくらいドキドキしますね! あとは余裕な大人の女って感じに見られたいので、アンニュイな表情をしてみたりして「私どう?」って感じでチラ見するんですけど向こうは100%こっちのことなんか気にしてないです(笑)。パズドラとかやってるんですよ。そりゃそうですよね(笑)。

――実際にはリアクションが取れないということなんですね。一方、残念ながら最近では、男子高校生が性的被害を受ける事件も相次いでいます。それについてどう思いますか?

ぽんちゃん:こんな作品を描いといて言えたことじゃないかもしれないですけど、良くないですよね。悲しくなります。性癖には抗えないかもしれませんが、そこで一瞬立ち止まって相手のことを考えられる余裕があれば、そういう事件って起こらないんじゃないかなぁと思います。

 あと、教師が男子高校生にイタズラする事件も多いですが、毎日男子高校生と接することで自分の中で彼らの占めるウェイトが大きくなって、余裕を感じるキャパが減っていくからじゃないでしょうか。理性がなくなるって多分そういうことですよね。

 それを実行に移すのと移さないの差は、相手と周りのことを考えられるかどうかですよね。被害者に対する想像力が欠けてる人は欲望のままに行動してしまうんじゃないでしょうか……。

<TEXT/安英玉>