台湾北部はきょうも暑く  予想最高気温31度  夜はスーパームーン

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(台北 14日 中央社)中央気象局によると、14日は台湾のほとんどの地域で晴れ時々曇り。日中は各地で気温が上昇し、最高気温は北部や南部を中心とした広範囲の地域で30度を超える見込み。行政院環境保護署によれば、中部や南部では微小粒子状物質「PM2.5」の濃度が高濃度に達しており、同署は呼吸器疾患を持つ人や高齢者などに対し、屋外での激しい運動を避けるよう注意を呼びかけている。

各地の予想最高気温は、台北市31度、台中市30度、台南市29度、高雄市29度、屏東県32度。日中は汗ばむ陽気となるものの、今夜から明朝にかけては各地で21〜24度まで気温が下がり、朝晩の気温差が大きくなる。気象局は、上着などで調節するよう促している。

PM2.5濃度は14日正午現在、台中市から台南市までの地域で1立方メートル当たり54マイクログラム以上に達しており、そのうち一部では同71マイクログラム以上の「非常に高い」濃度になっている。非常に高い濃度の場合、いずれの人も咳や喉の痛みなどが出た際には体力の消耗を控え、とりわけ屋外での活動を避けるよう、環境保護署は注意を喚起している。

今夜は満月がいつもより大きく見える「スーパームーン」の現象が観測できる。台北市立天文科学教育館によると、今夜の満月は1948年から2034年までの85年で最も地球に近づき、これほど大きく見えるのは68年ぶり。次に同様の大きさの満月が観測できるのは2034年11月25日になるという。同館は14日午後7〜9時に、台北市内で観測イベントを開催。望遠鏡を設置するほか、月の知識を解説する。

(顧セン/編集:名切千絵)