『ファインディング・ドリー』 (C) 2016 Disney/Pixar

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この夏、興収68億円突破の大ヒットを記録した『ファインディング・ドリー』の先行デジタル配信が、いよいよ11月15日より開始。11月22日にはMovieNEX(4000円+税)も発売となる。これに先駆け、本作で愛くるしいと人気を博した主人公ドリーの幼少期、ベビー・ドリーが両親とたわむれる、心温まる本編クリップ映像が解禁となった。

[動画]ベビー・ドリーを優しく見守る両親の姿!『ファインディング・ドリー』本編クリップ映像

本作は、カクレクマノミのマーリンがナンヨウハギのドリーと一緒に、息子ニモを人間の世界から救出した『ファインディング・ニモ』の奇跡の冒険から1年後の世界が舞台。いつも明るくポジティブだけど、なんでもすぐに忘れてしまうドリーが唯一忘れなかったのが家族の記憶。ドリーは家族を探し求めて、ニモやマーリンとともに冒険の旅に出る。

解禁となった動画は、両親と楽しそうにかくれんぼをしているドリーが、10を数えないうちにそのことをすっかり忘れてしまい、目移りしてしまったお砂のことを「プニョプニョで好き」と口にすると、近くの危険な激流に気を取られ、向かっていってしまうというもの。

そのことに気づいた両親は大慌てでドリーを連れ戻し、「いい? 激流は危険なの」と言い聞かすと、「この間、歌を教えただろ?」と「激流を見たら、すぐに引き返そう」という趣旨の歌を口ずさむが、どうやらドリーは全く覚えていなかったようで、「私また忘れた?」としょんぼりする。両親はそんなドリーに怒ることなく、「大丈夫よ」と優しく語りかける。ドリーを思う両親の気持ちが胸に染みるシーンだ。

前作『ファインディング・ニモ』ではニモとマーリンの親子愛が感動を呼んだが、本作でもドリーと両親の絆がしっかりと描かれている。ドリーが両親に会いたいという気持ちを一方通行に描くのではなく、繰り返し差し込まれる、ドリーが家族の思い出をフラッシュバックするシーンによって、両親がいかにドリーに対して愛情を注いでいたのかがうかがえる。

監督をつとめたアンドリュー・スタントンは、自身も1人の親として子どもたちが成長していく姿を見ながら、どの子どもも生まれながらに欠点や奇妙さを持っているものだと気づいたそうで、「ドリーの両親に私が与えることのできる最高の資質は、ありのままの娘を一瞬たりとも疑わない姿勢だったのです」と明かしている。

家族愛がたくさん詰まった『ファインディング・ドリー』を、年末年始に家族や友人、大切な人と一緒に楽しんでみてはいかがだろうか。