写真提供:マイナビニュース

写真拡大

東芝情報システムは11月14日、ERPシステムの導入を支援する「中堅製造業様向け生産管理システム導入ソリューション」において、帳票の作成・改変コストを削減する「帳票オプション」の販売を開始する。

同社では、長年のERPシステム構築・導入にかかる導入実績と幅広いノウハウを活かし、日本マイクロソフトの「Microsoft Dynamics AX」を用い、これら経営課題の解決、製造業における業務効率化・標準化を支援する「中堅製造業様向け生産管理システム導入ソリューション」を提供している。

生産管理システム(ERP)では、見積書や出荷指示書などの帳票生成・出力が必要不可欠だが、日本の商習慣においてユーザ個別の帳票の作成や改変を余儀なくされ、英語表記のデータベース構造や名称の理解に多大なコストと期間が必要になるという。この課題を解決するため、日本マイクロソフトの「Microsoft Dynamics AX」の内部データベースを帳票用に日本語表記で「帳票オブジェクト化(データベース VIEW)」し、構造定義の説明書を提供する「帳票オプション」の販売を開始した。この「帳票オプション」の導入により、帳票の作成・改変にかかるコスト、期間を大幅に削減する事が可能になる。

今回発売を開始する「帳票オプション」のほか、今後、ERPシステム導入にかかるコスト・期間の短縮を図る「中堅製造業様向け生産管理システム導入ソリューション」、ERPシステム導入による業務効率化・標準化の効果を最大化する「周辺ツール」も販売する予定。

提供価格(税別)は、帳票オブジェクトが60万円(サンプル帳票:10帳票付き)、初期導入費用が40万円(インストール及び教育費用)、年間保守費用が12万円(メールによる問い合わせ対応)。

同社は今後、同製品を含むERP事業で年間20億円の売上を目標としているという。

(山本明日美)