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Internet Architecture Boardは11月7日(米国時間)、「IAB Statement on IPv6|Internet Architecture Board」において、今後Internet Engineering Task Force (IETF)および標準化作業に関連する組織は、新たに策定するプロトコルおよび既存のプロトコルの拡張を検討する場合、IPv4の利用を前提とすることはやめ、基本的にIPv6を対象として策定を進めるようにとの声明を発表した。

IABは、IPv4アドレスが枯渇した結果として、IPv4とIPv6のデュアルスタックまたはIPv6のみに対応したデプロイメントが増加していること、この傾向は今後さらに加速することが予測されていることを指摘。こうした状況を受け、今後は基本的にIPv6を前提とした策定を進めることを推奨している。

IABはInternet Engineering Task Force(IETF)の委員会を務めるとともにInternet Society (ISOC)の諮問機関も務める組織。IABがIPv6を前提とすることを声明として発表したことで、今後策定が進められることになるプロトコルにおいてIPv6を前提とした取り組みが増加することが予想される。

(後藤大地)