じつに37年もの間、スタイルやボディなどの基本設計を変えずに、パワートレーンや装備を最新のものにすることで絶大な支持を得てきたメルセデス・ベンツGクラス。とくにメルセデスAMG系の迫力とデコラティブな内外装は、他の追従を許さない次元にまで到達しています。

1乗り味はまさにクロカン4WD系そのものですが、それでも年を追うごとに着実に洗練されていて、芸能人ならずとも「いつかはGクラス」と憧れている人も多そう。

2016年11月11日に受けた一部改良では、装備の充実化が図られています。全車に標準装備された最新のCOMANDシステム」が最大のトピックス8インチのディスプレイが用意され、後退時のパーキングアシストリヤビューカメラの作動においては、ガイドラインの表示も追加されています。

車載インフォテイメント機能も強化されています。Apple「CarPlay」、Googleの「Android Auto」に対応。COMANDシステムではカーナビやラジオ、TV、オーディオはもちろん、ビデオやハンズフリー電話、アドレス帳、インターネット接続、車両の設定など豊富な機能を用意。

また内装では、上質なナッパレザーを採用したツートーンダッシュボードが設定され、「Merceds-AMG G 65」に標準装備、「Merceds-AMG G 63」にオプションとなっています。

外観は足まわりを中心にリファインされ、スポーティで精悍なブラックホイールを用意(「G 550」は19インチ、「Merceds-AMG G 63」および「Merceds-AMG G 65」は20インチ)。

サイドにはカーボンファイバーデザインサイドストリップを「Merceds-AMG G 63」および「Merceds-AMG G65」に標準装備し、スポーティかつ軽快感のあるスタイリングを印象付けています。

価格は3.0LのV6直噴ディーゼルターボを積む「G 350 d」が1080万円、4.0L V8直噴ターボの「G 550」が1530万円、5.5L V8直噴ツインターボを搭載する「Merceds-AMG G 63」が1971万円、6.0L V12ツインターボの「Merceds-AMG G 65」が3564万円となっています。

(塚田勝弘)

内・外装をリフレッシュしたメルセデス・ベンツGクラスに「COMAND システム」を搭載(http://clicccar.com/2016/11/14/416261/)