11日、韓国メディアによると、釜山にある東亜大学病院駐車場の工事現場で発生した崩壊事故の影響で、講義室と実験室が入っている隣の建物も崩壊する危険に直面している。しかし、学校側は一部建物の立ち入りを規制しておらず、学生らの不安が高まっている。資料写真。

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2016年11月11日、韓国・JTBCによると、韓国・釜山にある東亜大学病院駐車場の工事現場で6日に発生した崩壊事故の影響で、講義室と実験室が入っている隣の建物も崩壊する危険に直面している。しかし、学校側は一部建物の立ち入りを規制しておらず、学生らの不安が高まっている。

6日に発生した原因不明の崩壊事故により、すぐ隣の医学部実験実習棟の建物も、壁に長い亀裂が入るなど大きな損傷を受けた。壁の至る所が剥がれ落ち、地盤の陥没まで確認されたため、施工者側は立ち入りを禁止した。しかし問題は、この建物と連結している築50年ほどの6階建ての建物について、連鎖的に崩壊する恐れがあるにもかかわらず、学校側が何の措置も取っていないこと。現在も約300人の学生と教職員が出入りしている。

ある学生は「最近地震が頻繁に起きているので不安。教授はおかしな音が聞こえたらすぐに非難するようにと呼び掛けている」と明らかにした。

学生らから抗議が相次いだことを受け、学校側は安全点検を実施するとともに、建物解体の必要性についての議論を開始した。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「韓国では当たり前のこと。別に驚かない」
「崩れたら直すだろう。だって韓国人だもん」
「国にお金がないわけではない。ただ泥棒が多過ぎる」

「安全不感症。大きな事故が発生しないと動き出さない」
「学生に罪はないのに。セウォル号惨事の二の舞いになりそうで怖い」

「崩れるのは一瞬。音を聞いてから脱出するのは不可能だ」
「朴大統領の友人の娘が通っていたら、すぐに新築工事が始まっていただろうに」
「東亜大学は入学金が高いことで有名なのに。一体どこに使っているの?」(翻訳・編集/堂本)