なでしこMF宮間あやが岡山湯郷Belleを契約満了で退団「岡山湯郷Belleは私の人生そのもの」

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▽プレナスなでしこリーグの岡山湯郷Belleは13日、なでしこジャパンのMF宮間あや(31)との契約満了を発表した。

▽宮間は、読売メニーナ(現日テレ・メニーナ)出身で、1999年にNTVベレーザ(現日テレ・ベレーザ)に昇格。しかし、2000年に退団すると、2001年に岡山湯郷Belleへ第一期生として入団した。

▽岡山湯郷Belleでは、2008年までプレー。その後アメリカに渡り、ロサンゼルス・ソル、セントルイス・アスレティカ、アトランタ・ビートの3チームでプレー。2010年からは再び岡山湯郷Belleでプレーしていた。

▽2003年からはなでしこジャパンにも招集され、2003年のアメリカ女子ワールドカップに出場。2007年の中国大会、2011年のドイツ大会、2015年のカナダ大会と4大会に出場し、2011年の優勝メンバーでもあった。

▽しかし、今シーズン途中にはクラブ側との意見の相違があり8月に退団希望報道もあったがチームに残留。しかし、11月5日をもって契約満了となった。宮間はクラブを通じてコメントしている。

「ここに何を記せばいいのかわからないというのが正直な気持ちです。岡山湯郷Belleにお世話になってから15年、岡山湯郷Belleは私の人生そのものでした。ここまで私を支えてくださったサポーターの皆様、ファンの皆様、スポンサーの皆様、岡山湯郷Belleを支え続けてくださっている皆様に感謝しております。ありがとうございました」

「サッカーに対して誠実であり続けたいというのが私の信念の1つにあります。 すべてをかけたこの地を離れるという決断は簡単ではありませんが、これまでたくさんのことを学ばせてもらったサッカーにこれからその信念をもとに恩返ししていけるような道を私なりに探していきたいと思います」

「どんな時も私を信じ続けてくれた、サッカー仲間とサポーターと応援してくださる方々が私の心の支えでした。本当にありがとうございます。 たくさんの様々な経験の中で学んだことを大切に、1人の人間として誰かの力になれるような人生を進んでいきたいと思います」

「当たり前のように思っている日常のすべてが、何一つとして当たり前ではないこと、サッカーができるということは当たり前ではないことを決して忘れません。 ここまでの私の人生でサッカーができない時間は、苦しみ以外の何でもありませんでした。日常生活さえままならない程、私にとってサッカーは何にも変えられない宝です。この地で見、聞き、感じた、忘れることのできない様々な思いを心に留め、より強く優しくなれるよう精進していきたいと思います。15年間ありがとうございました」