11日、カンボジア紙クメール・デイリーによると、カンボジアのスン・チャントル公共事業・運輸相は10日、中国企業による道路インフラ整備について「質がひどすぎる」と語った。資料写真。

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2016年11月11日、カンボジア紙クメール・デイリーによると、カンボジアのスン・チャントル公共事業・運輸相は10日、中国企業による道路インフラ整備について「質がひどすぎる」と語った。環球時報(電子版)が伝えた。

スン氏は「中国企業の信頼、ひいてはカンボジアの公共事業・運輸省の名誉に影響する」と懸念を表明した。これに対し、事業を請け負う上海建工集団カンボジア支社のトップは「カンボジアメディアによる不当な批判は耐え難い」と反論。スン氏が現場を視察した際、同社の作業員に感謝の意を表明したと主張した。カンボジアメディア側は「ネガティブキャンペーンなどしたことはない」として、真っ向から対立している。

クメール・デイリーによると、スン氏は国道5号線の補修工事について「完了後数カ月しかたっていないのに、すでにあちこちに穴が目立つ。工事の質に問題がある」とネット上で批判。その上で「請け負った企業に対する信頼はまだある」とも語っていた。(翻訳・編集/大宮)