12日、環球時報は記事「米大手ショップが南京大虐殺の映画シーンを使ったプリントシャツを販売、華人が謝罪を要求」を掲載した。中国系アメリカ人コミュニティーの反発を受け、販売店及び製造メーカーが謝罪した。

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2016年11月12日、環球時報は記事「米大手ショップが南京大虐殺の映画シーンを使ったプリントシャツを販売、華人が謝罪を要求」を掲載した。

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先日、中国系アメリカ人のネットコミュニティーにおいて、あるプリントシャツのデザインが不謹慎だとして話題となった。米大型デパートチェーンのノードストロームのネットショップで販売されているそのシャツは、旧日本軍兵士が捕虜になった中国人の首を切り落とす光景にベンチに座った西洋人女性の写真を合成したデザインで、「なぜ注目しないのか?」とのメッセージが添えられている。捕虜の首を切る写真は南京大虐殺を題材にした映画「南京!南京!」のシーンを流用したものだという。

中国系アメリカ人の抗議を受け、ノードストロームはただちに謝罪し商品の販売を中止した。シャツを製造した企業及びデザイナーも謝罪の意を表明し、反戦を訴えるもので人種差別の意図はなかったと釈明している。(翻訳・編集/増田聡太郎)