部屋の雰囲気を変えたいという時、物を極力置かないのが主流となっている最近の注目は「壁」。自分なりにアレンジを加える人が増えている。

 色味やデザインの一新で部屋の雰囲気が変わると、関心が高まっているのが「壁」。部屋の壁をアレンジするための商品やサービスが続々と登場している。

 壁に設置して部屋の雰囲気を変える窓がある。「Atmoph Window(アトモフ ウインドウ)」は独自に撮影した世界の風景や、世界各地から配信されるライブストリーミング映像を臨場感あふれるサウンドともに再生する“デジタル窓”だ。また時計、カレンダーに天気といった常に気になる情報の表示や、目覚まし時計の機能もある。壁に設置すれば、部屋のおしゃれ度が飛躍的にアップしそうなこちらの“窓”を企画したのはアトモフ(京都府京都市)。クラウドファンディングなどで資金を調達し、商品化に漕ぎつけた。種類はシングル(27インチ)など全3種。価格はシングルで6万9,800円(税別)。売行きは好調で初回生産は完売。現在は、年末に出荷予定分の予約注文を受けつけている。

 配線無用でステッカーのように壁に貼るLEDライトもある。東洋ケース(京都府京都市)の「ウォールライトシリーズ」だ。音感センサーを内蔵し、手をたたくなどといった音に反応して点灯。ほのかな光で部屋を照らした後、約60秒で自然に消灯する。種類はゴシック調のランプがモチーフのものや、ステッカー以外にランプデザインの吊るすタイプもある。ブームを反映し、人気となっているのは黒ねこの形をした「CAT Wall Light(2,484円・税込、全3種」。そして、ここでもレアなポケモンをゲットと「PIKACHU Wall Light(3,024円・税込)」も販売されている。

 壁紙の種類は豊富だが、足りないのが貼る技量。そこでレッスンと、人気なのが「輸入壁紙 貼り方教室」だ。こちらは輸入壁紙専門店で、東京、大阪、福岡に計5店舗を展開するWALPA(ワルパ/運営はフィル:大阪府大阪市)の各店舗で、毎月定期的に開催されているワークショップの1講座。時間にして90〜120分間、講義と実践で貼り方の基本やコツを学ぶものだ。対象は初心者なので気後れすることもない。参加には事前予約が必要で、定員は各回6名。費用は2,700円(税込、材料費込)。

 部屋の模様替えの際には、壁もアレンジの対象として考えてみるとより楽しめそうだ。

加藤 秀行[著]、阪神 裕平[著]