タモリが笑いのネタにしていたもの

写真拡大

タモリさんが卓球のことをネクラと発言したために、卓球台の色が緑色から青色に変わったというトリビアが話題となっています。タモリさんは毒気のあるキャラクターで、卓球だけではなくさまざまなものを笑いの「ネタにしていた」過去があります。どんなものがやり玉にあげられていたのでしょうか。

名古屋

福岡出身のタモリさんがよくネタにしていたものとして、名古屋があります。名古屋は、東京や大阪に比べると知名度がないといったことや、味噌ばかり食べているとか、えびふらいを「えびふりゃー」と言うから変などと、例にあげてネタにしていたのです。

フォークソング

タモリさんはジャズ文化の洗礼を受けています。それはアメリカのはなやかな文化のひとつでもありました。それに対して日本的な情緒のある「四畳半フォーク」も、軟弱だとコケにしていました。これはラジオ番組である「オールナイトニッポン」の中などで展開されたものです。当時はフォークギターを抱えて髪をのばしてというスタイルが主流だったのですから、タモリさんの反骨精神のあらわれとして攻撃をしていたと見ることもできるでしょう。

ミュージカル、オペラ

さらに芸術ネタでいえば、ミュージカルやオペラといったものも、タモリさんは嫌っていました。理由は「死にそうな時に急に歌いだしたりするから」といった、単純なものでした。たしかにお芝居の世界では、そうした整合性のないような場面といったものもあるかもしれません。ですが、そうしたどこか嘘くさい、欺瞞を含むものをタモリさんは許せなかったのでしょう。さらに単なる印象論ではあるものの、視聴者にとっても「あるある」とうなずけるようなテーマを取り上げていたことも慧眼であったといえるかもしれません。