9日、映画「ビリー・リンの永遠の一日」の香港プレミアで、アン・リー監督と中国の女優タン・ウェイが感動的なハグを交わした。

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2016年11月9日、映画「ビリー・リンの永遠の一日」の香港プレミアで、アン・リー(李安)監督と中国の女優タン・ウェイ(湯唯)が感動的なハグを交わした。香港01が伝えた。

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今月11日に全米公開されるアン・リー監督の最新作「ビリー・リンの永遠の一日」。9日、香港プレミアが行われ、アン・リー監督と主演俳優ジョー・アルウィン、監督の息子で映画に出演した俳優メイソン・リー(李淳)が出席した。

この日、会場には女優タン・ウェイも登場。タン・ウェイは第64回ベネチア国際映画祭でグランプリを獲得した「ラスト、コーション」で一躍名前を知られるようになった人気女優。それだけにアン・リー監督は恩人とも言うべき存在だ。しかし、映画の歴史的描写などを中国当局に問題視され、その後は長く映画界から封殺されるという悲劇もあり、タン・ウェイにとって「ラスト、コーション」は悲喜こもごもが詰まった作品と思われる。

再会してハグを交わしたタン・ウェイとアン・リー監督だが、どちらも目を赤くして涙をにじませる感動的なシーンとなった。

これまで台北と台南、北京、上海で宣伝活動を行ってきた「ビリー・リンの永遠の一日」だが、中華圏ではこの香港が最後。香港では10日から、中国と台湾では米国と同じく11日から、いよいよ一般上映を迎える。(翻訳・編集/Mathilda)