スペインがマケドニアに4発完勝で首位キープ! アドゥリスがスペイン代表歴代最年長ゴール記録を更新《ロシアW杯欧州予選》

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▽スペイン代表は12日、ロシア・ワールドカップ欧州予選グループG第4節でマケドニア代表と対戦し、4-0で完勝した。

▽グループGの首位に立つスペイン(勝ち点7)が、5位のマケドニア(勝ち点0)をロス・カルメネスに迎えた一戦。先月に行われたアルバニア代表戦を2-0と勝利したスペイン代表は、[4-3-3]の布陣を採用。ケガ人続出の最終ラインは右からカルバハル、バルトラ、ナチョ、モンレアルと配置し、アンカーにブスケッツ、インサイドハーフはコケとチアゴを起用。3トップは右からシルバ、モラタ、ビトロと並べた。

▽予選3連敗中のマケドニアに対して、スペインは5分にセットプレーからゴールを脅かされる。右CKをボックス内で受けたスピロフスキが反転からシュートを放つと、スペインDFにディフレクトして浮いたボールをゴール前のベルコフスキが頭でプッシュ。しかし、このボールはGKデ・ヘアがファインセーブで弾いた。

▽ピンチを凌いだスペインがその後は押し込む展開とし、両翼のシルバとノリートを起点に打開を図っていくと21分、ナチョのミドルシュートのこぼれ球に反応したモラタがゴール左からプッシュ。さらにGKディミトリエフスキの弾いたボールをボックス中央のシルバが押し込んだが、これは相手DFに当たり枠を外れた。

▽それでも34分、ビトロのパスで右サイドを突破したカルバハルの右クロスがベルコフスキのオウンゴールを誘発し、スペインが先制した。

▽後半に入っても攻勢を続けるスペインは、開始早々の30秒に決定機。ブスケッツからのスルーパスをボックス右で受けたビトロの折り返しを中央のモラタが反転からシュートを狙ったが、これはゴール左に外れた。さらに49分には、ゴール右に侵入したビトロの折り返しからシルバがゴールに迫ったが、これはミートさせることができない。

▽60分、スペインはモラタを下げてアドゥリスを投入。対するマケドニアは、右ヒザを負傷したスピロフスキに代えてズフタをピッチに送り出した。

▽すると63分、モンレアルのスルーパスでボックス左深くまで抜け出したシルバが低空クロスを供給。ニアでブロックに入ったモイソフにディフレクトしたボールを最後はファーサイドのビトロが頭で押し込み、追加点を奪った。

▽その後、69分に右クロスのこぼれ球をバイタルエリア中央で拾ったバルディの無回転気味の強烈なミドルシュートで脅かされたピンチをGKデ・ヘアが凌いだスペインは、84分にイスコのパスで右サイドを突破したカルバハルのクロスをファーサイドのモンレアルがダイレクトでゴール右隅に流し込んだ。

▽試合を決定付ける3点目を奪ったスペインは、直後の85分にもボックス左から仕掛けたシルバの折り返しを中央のアドゥリスがゴールに流し込み、スペイン代表歴代最年長ゴール記録を35歳274日に更新する4点目を奪取。

▽結局、試合はそのまま4-0で終了。ホームで完勝のスペインが、欧州予選無敗でグループGの首位をキープしている。