賞金女王を争うイ・ボミ(写真手前)と笠りつ子が健闘をたたえ合った(撮影:福田文平)

写真拡大

<伊藤園レディス 2日目◇12日◇グレートアイランド倶楽部(6,639ヤード・パー72)>
 女王争いが、盛り上がってきた。初日が日没サスペンデッドとなった影響で、第2ラウンドもペアリングは第1ラウンドと変わらなかった。賞金ランク首位を走るイ・ボミ(韓国)と追う笠りつ子は2日間共に戦い、2人ともトータル7アンダーでフィニッシュ。最終日も最終組で回ることになった。
賞金女王をかけた戦いも佳境!2日目をライブフォトでチェック
 
 笠は「今日もいい感じでできた」と第2ラウンドでは5バーディ・ノーボギーの“67”をマーク。ショットもショートゲームも冴え、好位置につけ最終日へ。「ボミは今日はどこからでも入れてきそうだった。それに負けないようにしたい。自分のリズムで一歩一歩歩いていきたいですね」。相手は強敵、しかもこのコースとの相性はめっぽう良い。焦らず、自分のプレーを貫きとおすことで勝利の糸口を探す。
 ボミは今大会で優勝しても賞金女王に確定とはならないが、後続を大きく突き放すことになる。仮に優勝すれば賞金ランク4位以下の逆転は消滅、賞金ランク3位の笠もこの試合で3位以内に入らなければ可能性はなくなる。
 この日までは優勝を意識しなかったというボミ。しかし、「ここまできたので後悔はしないように。去年優勝したから良いイメージで明日頑張りたい」。決めにきた時のボミは強い。ここで大きく前進するか、それとも笠がそれを阻むか。熱心なファンを多くもつ2人、明日はきっとロープの外も中も、熱く燃え上がるだろう。
<ゴルフ情報ALBA.Net>