ツアー初勝利に向け、絶好の位置で2日目を終えた武尾咲希(撮影:福田文平)

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<伊藤園レディス 2日目◇12日◇グレートアイランド倶楽部(6,639ヤード・パー72)>
 現在賞金ランキング65位。来季のシード権獲得に黄信号が灯っている武尾咲希が、第2ラウンドで7バーディ・ノーボギーの“65”をマーク。トータル10アンダーまで伸ばし単独首位に立った。
アクシデント続出!2日目をライブフォトで振り返る
 
 ショットがキレていた。「縦の距離感がすごい合っていたので、方向だけに気をつけて」、バーディチャンスを量産。9月頭の女子プロ選手権から、「6番アイアンの代わりに。6番でミスが多かったのと、ラフ対策で。高さが出ます」という27度の9番ユーティリティをバッグに入れた。この日はそのU9と8番アイアンで2つづつチャンスメイクし、スコアを着実に伸ばした。
 ここ5戦連続で予選落ち。「焦りもありました」が、見事にプレーを立て直した。「もちろん優勝を狙いますし、賞金シードも目標にしています。この2日間は自分のゴルフができた。明日もそれができるようにしたい」。最終日最終組で賞金女王を争うイ・ボミ(韓国)、笠りつ子と戦う。「緊張しそうですね。でも徐々に慣れていければ」、3打差のリードをどこまで生かせるかが勝負となる。
 所属するゴルフ5のオフィシャルカメラマンを長らく務めてきた前田俊二氏が11月4日に急逝。「最近もお会いしたばかりで、撮影の時に盛り上げてくださったりして、楽しい方でした。本当にお世話になっていたので驚きました」。きっと天国から氏も見守っているだろう。敵はこれ以上ないぐらい強い相手だが、きっと勝機はあるはずだ。

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