11日、韓国・ニューシスは、韓国国防部が日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の締結を強硬に進めていると伝えている。資料写真。

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2016年11月11日、韓国・ニューシスは、韓国国防部が日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の締結を強硬に進めていると伝えている。

韓国国防部の文尚均(ムン・サンギュン)報道官は11日の記者会見で「日韓双方が、これからの数週間、GSOMIA締結のための第3次実務協議を開き、仮署名をすることになるだろう」と明らかにした。仮署名の後は、法制処(※韓国の行政機関)の審査に続き次官会議、閣議議決を経て協定署名の手続きを踏むことになる。すべての過程を経るまでに1カ月程度かかるとみられている。

日韓両国のGSOMIA締結に関しては先月27日に議論再開が発表されており、今月1日、日本で課長級実務協議が開かれた後、9日に第2回協議が行われた。第3次実務協議は来週初め頃、東京で開かれる予定だ。

知人女性の国政介入疑惑で朴槿恵政権の求心力が急速に低下する中、この報道にも韓国のネットユーザーから厳しいコメントが寄せられている。

「朴槿恵(パク・クネ)が退陣する前に、慰安婦問題も軍事協定も駆け込みで処理しようとしている」
「国民への説明と理解を得る努力をしていない」
「世論を無視した強引な進め方だ」

「慰安婦問題といい、この軍事協定といい、日本に引きずられている気がするな〜」
「すでに機能していない政府が余計な事をしないでくれ」
「国防部は国を守るのではなく、国を売ろうとしている」

「これは韓国の国益のためになるのか?」
「日韓秘密軍事情報保護協定よりも核武装をした方がよい」
「この問題にも崔順実(チェ・スンシル。朴大統領の友人で、国政に関与した疑いがある)が関与しているんじゃないだろうな」(翻訳・編集/三田)