27歳を迎えた清武…ハリルはサウジ戦での活躍に期待「今度は私にプレゼントをくれる番」

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 11月12日、日本代表のMF清武弘嗣(セビージャ)が27歳の誕生日を迎えた。キリンチャレンジカップ2016・オマーン戦から一夜明けたこの日、日本代表はカシマサッカースタジアムで練習を実施。清武をはじめとする先発組は軽いランニングで汗を流した。

 練習を終えて、いつも通りメディアの取材に応じる清武の後ろからケーキを持ったヴァイッド・ハリルホジッチ監督がサプライズで登場。「キヨにプレゼントです。メディアのみなさんから言われたので(笑)」と言いながら、報道陣が用意したケーキを手渡した。

 照れ笑いする清武に対して、指揮官は「昨日はもうプレゼントをあげましたけどね」と語る。「クラブで全然出ていないけど、A代表で出してあげました(笑)。ペナルティもあげました(笑)。昨日プレゼントをあげたので、今度は私にプレゼントをくれる番です。OK?」とハリル流の冗談を交えながら、誕生日を祝福した。

 自身のツイッター(@Hiro_kiyotake)では、「27歳になりました! なった瞬間、一緒にいてくれました」と、DF酒井高徳(ハンブルガーSV)、DF吉田麻也(サウサンプトン)、FW本田圭佑(ミラン)、FW岡崎慎司(レスター)と一緒に写った写真を投稿。「もう4、5年、この日は代表期間中なので、みんなから祝ってもらってすごく光栄です。昨日は、たまたまあの4人が一緒にいてくれたので、すごくうれしかったです」と笑顔を浮かべた。

https://twitter.com/Hiro_kiyotake/status/797206271225040897

 オマーン戦では2アシストを記録して勝利に貢献。ハリルホジッチ監督も「所属クラブでプレー機会が少ないが、彼を信じていいんだなというものを示した」と評価したが、「ちょっとしたパスミスやトラップミスがあった」と自身のプレーに満足はしていない。それでも、実戦感覚を取り戻す貴重な場になったのは確かだ。

 15日には、2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選のサウジアラビア戦を迎える。最終予選の行方を占う大一番に向けて、「サウジアラビアはうまい選手や速い選手、ボールを持てる選手がいる。個が強い相手に、チームとしていかにまとまって守備も攻撃もできるかが鍵になってくる」と気を引き締めた。27歳になって最初の試合でもあり、年内最後の代表戦。「今年最後の代表活動をいい形で締めくくりたい。勝ち点3を取って、気持ちよく来年に向かいたい」と重要な勝ち点3を狙いに行く。