練習に合流したDF長友佑都

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 4-0で勝利したオマーン戦から一夜明けた12日、日本代表は茨城県内で練習を行い、15日のW杯アジア最終予選・サウジアラビア戦(埼玉)に向けて調整した。体調不良でオマーン戦はベンチ外だったDF長友佑都(インテル)が合流。右足首痛のためオマーン戦を欠場したMF香川真司(ドルトムント)もフルメニューを消化し、順調な回復ぶりをアピールした。

 練習前にはハリルホジッチ監督がMF長谷部誠(フランクフルト)と約10分間、激しい身振り手振りをまじえながら話し込む場面があった。最後は笑いながら肩を組み、頭を叩かれた長谷部も苦笑い。オマーン戦の前から2人が練習前に話をする姿は連日のように見られており、キャプテンを介してチームに何かしらのメッセージを伝えたい狙いがあるようだ。

 オマーン戦に先発した11人はランニングやストレッチなどクールダウン中心の軽めの調整。長友、香川を含めたそれ以外の選手はボール回しやミニゲーム、シュート練習などで約1時間半、みっちり汗を流した。

 練習後、報道陣の取材に応じた長友は体調について「もう大丈夫」と、“快気”を報告。オマーン戦の前日は宿舎で静養したが、試合当日は午前中にトレーニングをこなすまでに回復していたそうで、「昨日も問題なかったけど、無理はしないということだった。多少熱が出たぐらいで、すぐに引いた」と、軽症を強調した。

(取材・文 西山紘平)


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