丸山と代表戦でもCBコンビを組んだ森重。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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[親善試合]日本 4-0 オマーン/11月11日/カシマ
 
 日本が3‐0で迎えた78分、CBの吉田に代わり森重が投入されると、FC東京のファン・サポーターにとってたまらない瞬間が訪れる。森重と丸山──。FC東京のCBコンビが親善試合とはいえ、代表戦でピッチに並び立ったのだ。

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 試合は終盤、しかも15分程度だったが、FC東京でキャプテンを務める森重は少し頬を緩めて次のように話していた。
 
「チーム(FC東京)で組んでやっているので、こうして代表戦で一緒にプレーできるのは幸せですよね。クラブで今やっていることが評価されているんだと感じていますし、それは素直に嬉しい。FC東京のファン・サポーターも喜んでくれたと思います。でも、これで満足ということはないし、これからも(代表戦で)同じピッチに立てるよう努力していきたい」
 
 そんな森重にひとつ訊いてみた。「代表初先発の丸山選手は緊張しているように見えましたが……」と。すると、彼は再び頬を緩めてこう言った。
 
「そうですね。かなり緊張しているように見えましたが、誰もが通る道です。そうやって僕も成長してきましたから。(丸山は)自分にとっても良いライバル。互いに刺激し合いながら成長できればいいと思います」
 
 例えば次のサウジ戦で先発出場した吉田がイエローカードをもらうと、次戦(来年3月のUAE戦)は出場停止。“FC東京のCBコンビ”が今度はワールドカップのアジア最終予選という舞台で並び立つ可能性は十分にありそうだ。