緩すぎるオマーン!これで強化になるかはともかく、30歳くらいから26歳くらいへの大胆な世代交代感は俄然出てきた件。
一気に若返ってまいりました!

上段までビッシリとイスで埋まったカシマスタジアム。この地に集った日本代表の精鋭たち。ワールドカップアジア最終予選の山場・サウジアラビア戦を前に、景気をつけるオマーン国際親善試合が行われました。しかし、そんな晴れがましい舞台に、オープニングからガツンとハンマーが叩きつけられます。「日本代表は数年前から低迷していてあまりレベルが上がっていない」というハリルホジッチ監督の言葉。「お、お、お前が言うか」という他人事ぶりにイスもザワつきます。

中継を担当するフジテレビが掲げたテーマは、「日本代表総攻撃宣言」。7人のFW登録選手を招集するという異例の陣容に、フジテレビとしても興奮を隠せない様子で、世代交代をうながしてきました。本田△圭佑、齋藤学、大迫勇也、原口元気、岡崎慎司、浅野拓磨、久保裕也…このフォワードセブンから誰が生き残るのか。熾烈なサバイバルの始まりなのです。間違っても「本田△と齋藤と原口はMFで登録すれば?」などと言ってはいけません。今日はそういう切り口で中継するって決めたのですから!

↓そんなサバイバルを彩ろうと、カシマのレジェンドが解説者ヘのチャンスを求めてやってきた!


世代交代できるのか!?できないのか!?

生活をかけた本気の戦いは中継ブースにもあった!

「そーーーーうですね」を決めゼリフに頑張ります!

日本のスタメンはGKに西川、DFラインには酒井高・丸山・吉田・酒井宏と並べ、丸山を初スタメンに起用してきました。ボランチには山口蛍とコチラも初出場・初スタメンとなる永木亮太。前線には齋藤・清武・本田△と並べ、1トップには大迫が入ります。カシマ勢歓喜の布陣にイスからも大きな拍手が上がります。

流れるオマーン国歌。スタンドのオマーン国民も、ベンチのオマーンコーチもオマーン国歌をおごそかに歌い、オマーン国代表を鼓舞します。最終予選には進めなかったけれど、オマーンこそが中東の雄であるという自負。自慢のオマーン攻撃陣は日本にとっても脅威となることは間違いありません。仮想サウジアラビアとして、オマーン根性タップリと見せてもらいましょう!

そして始まった試合。お互いに親善試合らしいフワッとした立ち上がりで、比較的ゆったりとボールを持つことができます。裏へ飛び出す動きに対しても反応は鈍く、そこを狙って出すパスへのプレッシャーもゆるく、何となくすぐに点が入りそうな感触。前半19分の大迫のヘッドは惜しくもオフサイドとなりますが、時間の問題といったところ。

↓前半26分、キレッキレの齋藤学が放った惜しいシュート!

GKも「完全にやられた」という気持ちで思わず笑顔になってしまう!

代表初ゴール、ならず!

↓しかし、迎えた前半32分、ここまで再三いいプレーを見せてきた大迫が先制のヘッド弾!


見たかオマーン、これが大迫だ!

日本先制!!

↓大迫の躍動は止まらない!前半42分にも立てつづけのゴール!


どうだオマーン、これが大迫だ!

前半2得点で、試合を早くも決定づける!

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感想(1件)



日本の2点リードに気をよくしたか、スポンサーのキリンさんもハーフタイムに大盤振る舞いを発表。何と、今日の試合の勝利チームには、「キリン一番搾り」「キリン氷結シチリア産レモン」「キリン生茶」「キリンファイアエクストリームブレンド」「キリン午後の紅茶ストレートティー」のうち、いずれか3商品を各1年分贈呈するというのです。さすがキリンさん、太っ腹!「5つのうち3つ」もくれるなんて!「全部くれ」「新たな広告手法」「そのうち100商品のうち3つくれるとか始めそう」などというのはワガママですよね。3つ出して3つくれるより、絶対に条件はいいですもんね!

迎えた後半、日本はメンバーに交替はありません。一方のオマーン、コチラもメンバーチェンジはなし。すると日本は早速の後半7分に、清武&本田△によるトリックFK。密集地帯をゴール前に築いたうえで、少し離れた位置で待つ本田△にグラウンダーのボールを送るプレーでビッグチャンスを迎えます。しかしオマーン、ここは身体に当てて難を逃れます。

後半15分をまわったところで、日本は殊勲の大迫を下げて岡崎を投入、合わせて本田△を下げて浅野を投入し、新しい組み合わせでの攻撃にトライ。すると、今日はやることなすこと上手くいくのか、交替で入ったばかりの浅野が相手DFにエリア内で足をかけられ、PKをもらってしまいます。もらった瞬間に「いいんすか?」という笑顔もこぼれる浅野。オマーン、コケさせてしまった。このPKを清武が決めて、日本はさらに点差を広げていきます。

↓オマーン、抗議もむなしく日本がPKで3点目!


勝手にヨタヨタしてた浅野に引っ掛かったwww

浅野の正直な反応www

さぁ、勝負は決まり、キリンさんからのごほうびもオマーン国際空港経由で輸送する必要はなくなりました。まずはホッとひと安心といったところ。ここからはいろいろお試しの時間として、サウジ戦への準備を整えることに。永木に代えて小林、清武に代えて意外なことにこれがA代表デビューとなる久保、齋藤に代えて原口、吉田に代えて森重と交代カードをバラバラと切っていきます。オマーン攻撃陣もバラバラし始めた日本の隙間を突いて散発のシュートを放ちますが、ゴールには遠く至りません。で、このままダラダラとタイムアップだな、と思われた試合でしたが…

↓後半アディショナルタイム、日本は小林祐希が利き足ではない右足でズドンと叩き込みオマケの4点目!



オマーン、小林をまったく見れてなかった!

こんなにガバガバじゃダメだろう!

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最終スコア4-0。試合開始すぐに「簡単に勝てそう」と思った試合が、そのまんま終わってしまいました。景気づけとしては最高でしたが、やや不安を覚えさせるのが緩すぎるオマーン。攻守に渡りパッとせず、緩やかなドン引きと、緩やかな反撃で、まるで練習試合のようでした。練習試合なんでいいんですが、4日後に大勝負が待っているという意味では、もう少し緊張感があってもよかったかもしれません。簡単に点が取れそうな気になったり、世代交代に興味が移ったりしないよう、肝に銘じたいもの。

誰がやろうが、何歳がやろうがそこはどうでもよく、勝てばいい試合なのです。本当の戦力というのは、そういう試合の勝ちに貢献して初めて生まれ、本当の世代交代とはそういう試合を若者が勝ち取ったときに起きるるもの。浮つくことなく戦ってほしい。清武、大迫…何年も前からバトンを渡すつもりで手の平に載せているのに、なかなか握りしめようとしない面々に、ズバッと決めてもらいたい。30歳くらいから26歳くらいへの大胆な世代交代、サウジアラビア戦後に「間違いなく行ったな」という気持ちにさせてもらいたいものですね。

↓なお、日本代表は勝利者賞として「キリン一番搾り」「キリン氷結」「キリン生茶」を選びました!



いやいやいやいやいやダメだろ!

あんだけ途中でカズのCM入れてるんだから、今日は「キリンファイア」を選ばないと!

飲みたいものを選ぶんじゃない!

宣伝したそうなものを選ぶんだ!

キリンだって、ファイアを、世代交代したいんだよ!

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「オマーン、コーヒー飲む?」ってキリンファイアを持って聞きに行こう!